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大須に古着とアンティーク雑貨「カーニバル」-「今着られる古着」を提案

古着とアンティーク雑貨「カーニバル」店長の岩井さん(右)とスタッフの吉田さん(左)

古着とアンティーク雑貨「カーニバル」店長の岩井さん(右)とスタッフの吉田さん(左)

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 大須に8月1日、古着とアンティーク雑貨を販売する「CARNIVAL(カーニバル)」(名古屋市中区大須3、TEL 052-265-9361)がオープンした。

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 運営は大須で古着店「LOVE VEGAS INDUSTRY」「LOVE VEGAS DAIRYFARM」を展開しているアンティークルーズ(大須3)。3店舗目となる同店は当初、「栄エリアへの出店を考えていた」と店長の岩井さん。「古着になじみがなく新しい服を買っている人たちにも古着の良さを提案したいと栄の物件を探していたが、今の場所も矢場町から大須へ来る人たちの流れがあり、新しい客層が見込めるため出店を決めた」と振り返る。

 店舗面積は約18坪。店内には「今着られるもの」をテーマにアメリカ、ヨーロッパ、中東などで直接買い付けた古着やアンティーク雑貨が並ぶ。「古着だが、コンディションやサイズ感が良い品ぞろえが特徴で、柄が入ったシャツなどテンションが上がる服を取りそろえている。古着初心者の方でも大丈夫」とほほ笑む。

 主な商品は、古着=シャツ(4,095円~)、パンツ(5,145円~)、レザーシューズ(7,245円~)、スカート(4,095円~)、ワンピース(5,145円~)、アンティーク雑貨=瓶(1,575円~)、バッジ(1,050円)など。そのほか、アクセサリーやスカーフなどの小物類も。

 メーンターゲットは20代の男女。オープン以降、「古着は若い来店客が多いが、雑貨目当てのファミリーや主婦層も訪れる」と岩井さん。「状態が良いものを安く、今着てもおしゃれにまとまる品質は維持し続け店のカラーを出していきたい。見て気持ちが上がるような服の品ぞろえにしていきたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時~20時。

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