栄の商業施設「サンシャインサカエ」(名古屋市中区錦3)が制作するテレビCMがアジア最大級の広告祭「第15回アジア太平洋広告祭(ADFEST2012)」で、フィルム部門金賞、銀賞、銅賞、フィルムクラフト部門銀賞の4つの賞を受賞した。制作会社はアサツーディ・ケイ。
「ADFEST2012」は3月18日~20日、タイのパタヤで開催された。サンシャインサカエのCMを出展したのは今回で3回目。
CMは、「サンシャインサカエ」の楽しさやエンターテインメント性を伝えることを目的に制作したという。受賞について、制作担当者は「今回アジア太平洋広告祭でCM部門としては最多となる4つの賞を頂き、とてもうれしい。CMは限られた時間の中で、いかに見ている方の興味を引き付けるかを考え制作した。その結果、今回の受賞を含め、多くの方にサンシャインサカエの楽しさを伝えることができたと感じている」と話す。
東海地区で放映している同CMは4月下旬まで放映し、その後、ほかのバージョンのCMを流す予定だという。