愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内の大芝生広場で4月13日・14日、「オシャレなエコ」をテーマにしたフリーイベント「TOKAI ECO FESTA(東海エコフェスタ)」が開催される。主催は、東海エリアを中心に雑誌や新聞、FM放送などを展開する「流行発信」(名古屋市中区新栄1)を中心とした実行委員会。
手作り雑貨や衣料品作りを行う全国のクラフトマンに、ホームページから呼び掛け、出展者を募集し、マーケットを展開する同イベントは、2011年3月の初開催から前回までで計15万人以上が来場(同イベント実行委員調べ)。5回目の開催となる今回は、革製品や布小物、ガラス工芸などのクラフト・雑貨ブースが約130店、出展予定。イベントを通じ「『モノを大切にすること』『モノを再利用すること』から地球や環境について考える『きっかけ』を提供したい」と、実行委員長の大脇さん。
グルメ関連ブースには、自然食カフェ「RiR organic+greens(リル)」(中区栄5)やイタリアン「ディアボロバンビーナ」(中村区名駅3)など、名古屋に店を構える飲食店のほか、全国から約30の飲食店が出店。手作り雑貨のワークショップやアロマセラピー、ネイルサロンなどの参加体験型ブースや地元アーティストによる環境メッセージの発信、ステージパフォーマンスなども予定する。
「今回はドッグランゾーンも新設した。来場者への楽しみも増やしつつ、ドッグランゾーンでの収益の一部はチャリティー活動に協力したい。春の心地よい週末をモリコロパークでゆっくり過ごしていただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~16時30分(雨天決行、荒天の場合のみ中止)。入場無料。