栄、大須などで今年7月・8月に開催された「世界コスプレサミット2015」の模様をまとめた写真集「世界コスプレサミット公式PHOTOブック2015」が10月23日、流行発信(名古屋市中区新栄1)から発売された。
「世界コスプレサミット2015」コスプレチャンピオンシップのようす
世界コスプレサミットは日本のアニメ・漫画文化を通じた国際文化交流を目的に、2003年から愛知県で開催されているイベント。13回目となった今年は、7月に蒲郡市「ラグーナテンボス」でオープニングセレモニー、犬山市「博物館明治村」で記念イベントを開催。8月1日に栄で「世界コスプレチャンピオンシップ」や「ワールドカラオケグランプリ」、2日に栄で「アニソンフェス」、大須で「コスプレパレード」などが行われた。
8月1日・2日の栄「オアシス21」会場の入場者数は過去最大の24万8,000人を記録。第14回は来年7月30日からの開催が決定している。
公式フォトブックは多彩なプログラムに密着取材し、豊富な写真とともに紹介。世界26の国と地域から集まった代表コスプレイヤーたちの活動や舞台裏のほか、開催期間中の各種イベントに参加した540人のコスプレイヤーのスナップ写真を掲載している。
仕様はA4判、108ページ。価格は1,800円。紙書籍版は「Amazon(アマゾン)」、電子書籍版は総合電子書籍サイト「モビぶっく」で販売する。