名古屋のタイ料理レストラン「スコンター」5店が5月14日から、伏見ミリオン座(名古屋市中区栄1)で公開中のタイ映画「すれ違いのダイアリーズ」を応援するタイアップ企画を行っている。
同店はタイからシェフを招き、伝統的なタイ料理を提供するタイ政府公認レストラン。酸味の効いたもつスープ「トムサップ」(1,080円)やタイ式生春巻き「ポーピヤソット」(842円)、鶏の辛口カレー「ゲェーンパーガイ」(1,296円)など、本場の食材と調味料を使ったさまざまな料理を楽しめる。「タピオカ入りココナッツミルク」(756円)や「タイフルーツシャーベット」(410円)、「タイ風温かお汁粉」(540円)など、デザートも充実。タイ料理ならではの味を楽しむことも、辛さや香草が苦手な人のために調整した食べやすいメニューを注文することもできる。
映画「すれ違いのダイアリーズ」は、田舎の小さな小学校に赴任した青年教師が、前任者の女性教師と日記を通じて交流する姿を描く。主人公ソーンをタイの人気アイドル歌手スクリット・ウィセートケーオさんが演じ、同国の首都バンコクで約100万人を動員するヒットとなった。
タイアップ企画の対象店は、住吉店(中区栄3)、錦店(中区錦3)、大須店(中区大須3)、名駅店(中村区名駅3)、金山店(熱田区金山町1)。店内で飲食する際に映画チケットの半券を提示した人は、1枚につきメニューから好きなデザートを1品注文できる。
同企画は映画公開期間中、実施する。