伏見地下街のお笑いカフェ&バー「長者町raBBit」(名古屋市中区錦2)で現在、「謎解き脱出ゲーム~異次元マスターのキセキ~」が開催されている。
芸人が支配人や店員を務め、お笑いや落語、アイドルのライブなどを開く同店は今年5月1日にオープンした。同店を経営する森下祐次さんによると、「よしもと、太田プロ、どっかんプロの所属芸人や、名古屋で活躍するフリー芸人たちが登場し、気軽に生のお笑いに触れられる店」。
初開催の謎解きイベントは、名古屋テレビ塔や名古屋城での謎解きゲームを企画・制作した「エフェックス」(緑区)との連携によるもの。お笑い芸人たちが「異次元マスター」になり謎解きゲームを進行する、「公演型」の謎解きゲームだという。「芸人たちと楽しい謎解きの世界をお楽しみいただける」と森下さん。
開催時間は、12時、14時、16時の1日3回。所要時間は1時間程度。定員は各回16人(予約者優先)。対象年齢は中学生以上(小学生は保護者と一緒であれば参加可)。参加費は、大人=1,500円、中学生以下=800円(以上、ワンドリンク付き)。チケットは店頭やチケット販売サイトなどで販売する。9月29日まで。開催しない日は事前に同店ホームページ、ツイッターで告知する。
同店の営業時間は11時30分~22時45分。日曜・祝日定休(8月26日は営業)。