「名古屋クリスマスマーケット2019」が12月6日、久屋大通公園 エディオン久屋広場で始まる。主催は東海テレビ放送と中日新聞社。
今年で7回目。会場にはクラシックな飾り付けの大きなモミの木のクリスマスツリーを設置。昨年より数を増やしたというイルミネーションで「より華やかなクリスマスを演出する」という。
ツリーの周りにはマーケットテントを設置。ドイツの甘いホットワイン「グリューワイン」、焼きソーセージ、シチュー、菓子といったヨーロッパのグルメ、クリスマスオーナメントやくるみ割り人形などヨーロッパ各国の雑貨などを販売する。300年の歴史を持つドイツの「ダルマイヤー」のカフェも登場する。昨年より客席を増やし、客席テント内に暖房設備を導入。「寒い屋外でも暖かく過ごせるので、お子さま連れでもゆっくりお過ごしいただける」(同イベント担当者)。
7日・8日、14日・15日、21日・22日は、会場に「サンタクロース」が登場。来場者向けにグリーティングを行うほか、記念撮影に応じる。登場時間は各日11時30分、13時、14時30分、16時、17時30分、19時で、1回につき30~40分。
7日・8日、14日・15日は、生木を使ったクリスマスの伝統的な壁飾り「スワッグ」制作教室を実施。参加費は3,300円~(材料費込み)。制作所要時間は約30分~45分。21日~23日は、ハーバリウムとキャンドルの制作教室も実施。参加費は2,000円~(材料費込み、追加パーツは別料金)。制作所要時間は約30分。作った作品はそのまま持ち帰れる。開催時間と予約方法はホームページで確認できる。
開催時間は11時~20時30分。