世界で一番大きい演劇祭といわれる「エジンバラフェスティバル・フリンジ」で、2004年度「ダブルアクト・アワード」を受賞した2人組のサイレントコメディアン「が~まるちょば」の名古屋公演が11月15日、16日の2日間、愛知県芸術劇場小ホール(東区東桜1、TEL 052-971-5511)で開催される。名古屋でのホール公演は今回が初。料金は前売り=3,800円。
「が~まるちょば(Gamarjobat)」はグルジア語で「こんにちは」の意味。1999年よりヨーロッパツアーや各地のマイムフェスティバルに招待参加するなど海外での活動も多く、ファンの年齢層も幅広いという。
2004年には、世界で最も大きな演劇祭と言われる、イギリスの「エジンバラフェスティバル・フリンジ」で、フェスティバル参加のコメディー部門の中から最も観客を笑わせた2人組に贈られる「ダブルアクト・アワード」を受賞。翌年は「タップウォーター・アワード」のコメディー部門で受賞し、今年はイギリス「ブライトン・フェスティバル・フリンジ」にて「ベストインターナショナルアクトアワード」を受賞している。
名古屋公演に先駆け、10月14日、15日に大須で開催される「大須大同町人祭」にも出演する。