フランス出身のハウスユニット、ダフト・パンクが監督を務めた長編映画「ダフト・パンク エレクトロマ」が5月19日より、「センチュリーシネマ」(名古屋市中区栄3、TEL 052-264-8580)でレイトショー公開される。
2006年にカンヌ国際映画祭に出品されたことで話題となった同作は、人間になることを夢見て旅に出る2体のロボットの物語を、映像と音楽のみで描いている。劇中の音楽はすべてダフト・パンク自らがセレクトした。
1994年にデビューしたダフト・パンクの、1997年に発表したファーストアルバム「ホームワーク」はフランス国内のみならず、全世界で250万枚を超えるモンスターヒットを記録し、以来ハウスミュージックシーンを牽引している。ビジュアル面でも、スパイク・ジョーンズやミシェル・ゴンドリーにプロモーションビデオの監督を依頼しているほか、漫画家・松本零士氏との念願のコラボレーションプロジェクトを実現させたりと、常にこだわりを見せてきた。
同19日からは「映画「ダフト・パンク エレクトロマ」公開記念キャンペーン」と題し、タワーレコード名古屋パルコ店(中区栄3、TEL 052-264-8545)と同熱田店に特設コーナーを設けるほか、同作品の関連商品購入者には先着で映画割引券(300円)をプレゼントする。
上映時間は74分で、上映スケジュールは、同19日~6月1日、20時30分~。