郊外展開の「太陽のカフェ」、繁華街へ初出店-普段使いの店目指す

「太陽のカフェ」のカフェ店内。

「太陽のカフェ」のカフェ店内。

  • 0

  •  

 手作り洋食やゆであげパスタなどを提供する「太陽のカフェ」(名古屋市中区大須3、TEL 052-261-3338)が9月22日、矢場町交差点近くにオープンした。

[広告]

 「太陽のカフェ」は、愛知県内の郊外を中心に14店舗展開しており、繁華街への出店は同店が初めて。「郊外の店舗は主にファミリーを対象にしているが、今回は栄や大須にも近く、買い物をする女性客、カップルなどをメーンターゲットに据える。そのほか、結婚式の2次会需要なども見込み、映像を流せるよう店内に大型モニターを設置した」(同店担当者)。

 店舗面積は35坪。「うるさすぎないよう」(同店)ナチュラルに仕上げたという店内には、野菜や植物などをモチーフにしたグラフィックで彩り、キーカラーに黄色と緑色を使う。

 メニューは、「肉・魚と野菜の両方をちゃんと摂る『元気になれるバランスのいい食事』」(同)をコンセプトに展開する。主なメニューは、「ビーフシチュー包み焼きハンバーグ」(1,029円)、「渡り蟹のトマトクリームスパゲティ」(872円)、有機卵を使用した「トロトロハヤシのオムライス」(872円)など。そのほか、フルーツやスイーツ、ソースなどと豆乳ソフトを自由にトッピングしオリジナルのパフェをつくることができる「フルーツパフェバー」(単品パフェグラス=819円)もあ提供する。

 「栄からは大通りを挟むので少し離れたイメージになるかもしれないが、買い物帰りに気軽においしい料理を楽しんでもらえれば」(同店担当者)と、「普段使いのレストランを目指す」。営業時間は10時~23時。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース