久屋大通りの300メートルを車両通行止めに-「カーフリーデー」で

「なごやカーフリーデー2007」のロゴ。

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 久屋大通りの一部を車両通行止めにし、遊歩道として歩行者に開放するイベント「なごやカーフリーデー2007」が9月23日に開催される。開催場所は、久屋大通り(1車線=約11メートル、3車線)北行き、本重町通りから桜通間の約300メートル。

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 「カーフリーデー」は、ヨーロッパで始まった環境や交通に関わるテーマについての都市交通イベントで、毎年9月22日を中心に世界中の1,000カ所を越える都市で実施されている。同イベントは、「都心は車で占領されているものだ」というイメージを低減し、車の使い方と環境を考える目的で開催される。

 名古屋市は以前、栄~矢場町付近間の大津通を遊歩道として開放していたこともあったが、ゴミ問題などの苦情が多く、1984年(昭和59年)に中止された。昨年までは会場も狭く小規模なイベントは行ってきたが、今回のように距離を車両通行止めにし、車道で大きなイベントを行うのは23年ぶり。今回のイベントについて担当者は「車が通らなくなるので、久屋大通り沿いの有料駐車場などには迷惑がかかる。今回は地元の方の理解、協力があり大きなイベント開催に至った」と話す。

 イベントでは、抽選で選ばれた親子など100組が約50メートルの長い紙にクレパスを使い絵を描く「巨大お絵かき」が行われる。「最初は都心のイメージなどテーマを設けようと考えたが、参加者がお子さんということもあり、地べたに座って、自由に絵を描くことを楽しんでもらいたい」(同)。出来上がった絵は、セントラルパーク内のギャラリーで同25日から約1週間展示を行う予定。「思い出にもなるし、街に出てきてくれることが名古屋の活性化につながれば」(同)とも。

 当日は、愛知工業大学が2020年完成を目標に鉄人28号の原寸大ロボットをつくるプロジェクトの中で、現段階でできている1~3号のロボットの公開も予定している。リモコン操作で動くロボットは、参加者の子どもでも操作することができる。約2メートルのハリボテの鉄人28号も展示予定。そのほか、会場内の一角でセグウェイの試乗とデモンストレーションも行う。

 自転車の扱いは、会場内での乗車は「お子さんも多いので危険」という理由で不可、手で押して通行。また、歩道から車道に行き来する際に邪魔にならないよう、名古屋テレビ塔横の大型バス用駐車場を臨時駐輪場として設ける。

 開催時間は11時~16時。参加無料。

なごやカーフリーデー2007

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