大須にLA人気ブランド「エド・ハーディー」、名古屋初の路面店

タイガーやドクロのモチーフが人気のキャップやTシャツが並ぶ店内

タイガーやドクロのモチーフが人気のキャップやTシャツが並ぶ店内

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 LAの人気ファッションブランド「Ed Hardy(エド・ハーディー)」の名古屋初の路面店「Ed Hardy NAGOYA」(名古屋市中区大須3、TEL 052-249-4722)が3月1日、大須にオープンした。

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 同ブランドは、モダンタトゥーのパイオニアとして知られるカリスマタトゥーアーティスト、ドン・エド・ハーディーさんのアートをモチーフに、「ディーゼル」や「ヴォンダッチ」といったブランドのデザインを手がけたデザイナー、クリスチャン・オードジェーさんがデザインしている。鮮やかな刺しゅうやプリント、ラインストーンなどが配されたロックテイストあふれるデザインが目を引く同ブランドは、2005年のデビュー以来、マドンナさんやデビッド・ベッカムさん、パリス・ヒルトンさんなど、多くのセレブに愛されてきた。日本にもその独特なデザインのファンは多い。

 同ブランドの商品について、名古屋店の小川店長は「タトゥーアートをモチーフにした、エド・ハーディーならではの独特で個性的なデザインが魅力」だと話す。客層は20代~40代と幅広い。

 名古屋店は、「日本一元気な商店街」と言われる大須商店街の中で展開している。出店場所に大須を選んだことについて、小川さんは「これからも大須は栄え、ますます面白い街になるのではないかと考えたことなどが背景にある」という。

 約20坪の店内には、ラインストーンや特殊プリントが施されたTシャツやスニーカー、パンプス、キャップ、レザージャケットどが並ぶ。価格帯は、キャップ=9,345~19,745円、Tシャツ=9,975~32,600円。デザインの加工方法によって価格が変わる。同店では、メンズとレディスの両方を展開。「名古屋には、エド・ハーディーのファンの方も多く、路面店ができたことを喜んでいただいているお客さまも多い」と小川店長。

 営業時間は、平日=11時~20時、土曜・日曜・祝日=11時~20時30分。

LA人気ブランド「エド・ハーディー」販路を拡大-全国展開へ(シブヤ経済新聞)パシフィコ横浜で「神戸コレクション」-モデルに神田うのさんら(ヨコハマ経済新聞)神宮前にL.A.の人気タトゥーブランド国内1号店(シブヤ経済新聞)エド・ハーディー・ジャパン

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