昨年9月にオープンした大須の串カツ店「だるまや酒蔵」(名古屋市中区大須3、TEL 052-263-0370)の店頭に5月27日から、大阪・通天閣のシンボル的な神様「ビリケン」さんが登場している。
もともと「大須のシンボル的な存在に」と巨大なビリケンさんを設置することを検討していたが、「スペース的に無理がある」と判断し、現在の大きさのビリケンさんが置かれることとなった。「ビリケン」さんは、その足の裏をくすぐると幸運が訪れると言われており、大きな足の裏をこちらに向けた、つり目でにこやかな表情が特徴の神様。
同店のビリケンさんの前には「さい銭箱」も置かれ、通行人や来店客が足の裏をかいて、さい銭を入れる姿も見受けられる。集まったさい銭は定期的に回収し、アフリカなどの支援への募金に充てる予定だという。
「お客さんの評判も上々」と笑顔で話すのは同店店長の中村さん。6月10日からは営業時間を変更し、ランチの提供も始める。「オープン当初にくらべて、串カツ以外のメニューも増えた。ビリケンさんに会いがてら、大阪の串カツや私の出身地の鹿児島から直送されるさつま揚げなど、自慢のメニューを堪能してもらえれば」(中村さん)とも。
営業時間は、昼=11時30分~14時、夜=17時~24時。
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