東京二期会オペラ『イオランタ/くるみ割り人形』メインビジュアル
ウィーン・フォルクスオーパー&ウィーン国立バレエ団との共同制作 東京二期会オペラ『イオランタ/くるみ割り人形』
チャイコフスキーの名作『くるみ割り人形』と『イオランタ』が、ウィーン・フォルクスオーパー芸術監督ロッテ・デ・ベアの手により、一つの物語として再構築され、オペラとバレエが見事に融合。舞台芸術の常識を超えた革新的な体験が繰り広げられます。「見ること」「夢を見ること」「生きること」という普遍的なテーマが、観客の知性と感性に深く語りかけます。
東京でのプレミエを皮切りに、愛知、大分と全国3都市での公演が決定。就学児以上のすべての観客に、忘れがたい舞台をお届けします。
ウィーン・フォルクスオーパー『イオランタ/くるみ割り人形』舞台写真
チャイコフスキーの『くるみ割り人形』がオペラに融合!奇跡の舞台芸術が誕生
『くるみ割り人形』と『イオランタ』は、1892年に発表されたチャイコフスキーの二大傑作。これらを一つの物語として再構築した舞台では、オペラとバレエが有機的に交差し、これまでにない形で融合します。ウィーン・フォルクスオーパー芸術監督ロッテ・デ・ベアの独自のアイデアにより、新たな舞台芸術が誕生しました。
ウィーン・フォルクスオーパー芸術監督ロッテ・デ・ベア (c)Philipp Ottendoerfer
ウィーン・フォルクスオーパー『イオランタ/くるみ割り人形』舞台写真
夢の中で出会う“くるみ割り人形”の王子
盲目の王女イオランタは、「見ること」の意味を知らずに生きてきました。夢の中で“くるみ割り人形”の王子と出会い、彼女の心の中で幻想的な世界が広がります。その後、現実の世界で彼女は視力を取り戻す決意を固め、夢と現実が溶け合う唯一無二の舞台が展開します。
ウィーン・フォルクスオーパー『イオランタ/くるみ割り人形』舞台写真
指揮者マキシム・パスカル (c)Guillaume de Sardes.jpg
音楽と舞踊が織り成す感動の世界本公演では、チャイコフスキーの美しい音楽が舞台を彩り、観客を深い感動へと誘います。オペラ『イオランタ』と『くるみ割り人形』の名曲が融合し、ドラマと音楽の交錯が観客を夢の世界へ引き込みます。指揮はフランスの俊英マキシム・パスカル、振付にはヨーロッパで絶賛されるアンドレイ・カイダノフスキーが登場し、最高のパフォーマンスをお届けします。
ウィーン・フォルクスオーパー『イオランタ/くるみ割り人形』舞台写真
心に響く物語
イオランタが見つける“光”と“色”、そして彼女の中で芽生える「世界を見てみたい」という願いが観客の心に深く響きます。イオランタとヴォデモン伯爵の出会いが彼女の運命を変える瞬間、彼女が選ぶ未来とは? 視覚と感情を超えた深い物語が展開し、すべての観客に忘れられない舞台体験を提供します。
ウィーン・フォルクスオーパー『イオランタ/くるみ割り人形』舞台写真
名古屋フィル×実力派歌手が贈る、 チャイコフスキーのロマンティックな世界愛知・大分公演では、名古屋フィルハーモニー交響楽団の音楽監督・川瀬賢太郎が指揮を担当。題名役のソプラノ梶田真未をはじめ、東京二期会の実力派歌手たちが集結し、チャイコフスキーの
ロマンティックな音楽と物語を余すことなく届けます。
指揮者 川瀬賢太郎(c)Tomoko Hidaki
ウィーン・フォルクスオーパー『イオランタ/くるみ割り人形』舞台写真
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