プレスリリース

糸から服まで一貫生産にこだわる御幸毛織、「120周年特設サイト」を開設しました。

リリース発行企業:御幸毛織株式会社

情報提供:




弊社は2025年1月8日に創業120年を迎えるにあたり、「120周年特設サイト」(※1)を弊社ホームページ上に開設いたしました。特設ページでは120周年記念ムービー、社内公募で誕生した120周年記念キャラクター、社長インタビュー、そして当社の歴史について掲載しております。今後も様々な企画を発信していく予定です。

これまでともに歩み、支えてくださった全ての皆様に、心より感謝申し上げます。私たちは、受け継がれてきた伝統を礎に、革新の精神を大切にしながら、新しい時代への挑戦を続けてまいります。

120周年記念の取り組みの第一弾として、来月開催されるプレミアムテキスタイルジャパン(※2)に出展いたします。この展示会では新たな開発商品と、これまでの商品構成をブラッシュアップした国産毛織物ならではの生地コレクション「ジャポニズム」を発信します。

弊社は明治38年(1905)の創業以来、糸から服まで一貫した最高のものづくりを目指してきました。近年は、SDGs活動の一環として、服地のハギレを有効活用するHAGIREプロジェクト(※3)や工場で廃棄される羊毛を肥料として活用するWOOL NO HATAKEプロジェクト(※4)などにも取り組んでおります。


(※1)御幸毛織120周年特設ホームページ
https://www.miyukikeori.co.jp/anniversary/index.html



御幸120周年記念ムービー
https://www.youtube.com/watch?v=r9eDr3LFm5k







社内コンペディション最優秀賞

御幸毛織120周年を祝福するハッピー羊の「みゆきち」です。

制作コンセプトは「幸せブーケ」。特別な節目を迎えるハレの日を祝うブーケから着想し、生き生
きとした配色でリズムよく植物をあしらいました。なお、植物は、ウールの廃材を畑の土に混ぜて栄養分として有効活用して元気よく育った植物をイメージしました。
120周年記念に加えて、御幸毛織株式会社が近年取り組んでいる新規事業「アグリ」をもっと多くの人に知ってもらえるきっかけとなることを願い、デザインしました。







社長インタビュー








<御幸毛織アーカイブ写真>明治38年 祖父江利一郎により、名古屋に創業。






(※2)第27回 Premium Textile Japan 2025Autumn/Winter
日程:2024年11月6日(水)、7日(木)
時間:10:00~18:00
会場:東京国際フォーラム ホールE
御幸毛織(株)出展ブース:A-20
主催:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構

入場登録:ご来場には、必ずWEB事前登録が必要です。
以下のWEB事前登録サイトから、申請者情報を入力し、事前に入場証の準備をお願いいたします。

WEB事前登録サイト
https://www.japancreation.com/reg/



(※3)HAGIREプロジェクト
弊社は全国の百貨店や専門店などから、オーダースーツ1着ごとのカット注文を受けて服地を出荷しています。その際、ハギレの発生は避けられず、廃棄処分を余儀なくされてきました。しかし「もったいない」と考えた社員の発案で活用プロジェクトが2021年にスタートし、ハギレから生み出されたヘアゴムやリュックサックなどの商品を福祉の店やECサイト(BASE)にて販売してまいりました。22年からは愛知県セルプセンター様を通じ、複数の福祉施設の方々と共同でハギレを使用した商品作りに取り組んでいます。

ハギレを使用した商品はBASEにてご購入いただけます。
https://mewemiyuki.base.shop/









(※4)WOOL NO HATAKEプロジェクト
“WOOL×AGRI”をテーマに地球に優しい取り組みを研究するプロジェクトです。
例として、ウールを使用して育てたお茶の開発を行っており、地場の農作物を「ウールの力で盛り上げたい」という想いからマルシゲ清水製茶×四日市農芸高校×御幸毛織の共同で取り組んでいます。

「WOOL NO HATAKE」プロジェクト概要(PDF)
https://www.miyukikeori.co.jp/newsrelease/2022/221102c.pdf



ウールで育てたお茶、お茶摘みの様子

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