中部国際空港株式会社（所在：愛知県常滑市、代表：籠橋寛典）は、学校法人２１世紀アカデメイア専門学校名古屋ビジュアルアーツ・アカデミーと共同制作した、中部国際空港セントレアを24時間365日運用・管理し、空港の「安全・安心」を維持しているセントレア・オペレーション・センター（以下、COC）の業務内容の一部を紹介する5分間のショートムービー「5 minutes（ファイブミニッツ）」を10月24日（金）からセントレア公式YouTubeで公開しました。

このショートムービーは、中部国際空港セントレアが2025年2月17日に開港20周年を迎えたことに合わせて、COCに勤務する5年目以下の若手社員が、開港20周年を迎えたことによるお客様への謝恩と全国的な課題となっている航空業界の人材確保・維持に寄与することを目的に取り組みました。

開港20周年に合わせ、学校法人２１世紀アカデメイア専門学校名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー映画ゼミに所属する学生の内、今年20歳となる学生が撮影しました。

撮影は2025年7月7日（月）、14日（月）、28日（月）、8月20日（水）の4日間、COC執務室や搭乗エリア、駐機場など空港内のさまざまな場所で行われ、COCに配属となった新入社員が滑走路を守る業務を通じて空港社員として成長していく姿を描きます。COC社員が実際にショートムービーに出演し、全員が初めてカメラの前での演技に挑戦しました。

本ショートムービーにより、多くの方に空港会社の業務を理解していただき、興味を持っていただくことで、将来の人材獲得につながることを期待しております。

■ショートムービー「5 minutes」　詳細
・動画URL　：　https://youtu.be/JSCAKtCNto8（セントレア公式YouTube）
・ストーリー　：　滑走路の安全を守る業務を通じた新入社員の成長を描く
・出演　：　COC社員、専門学校名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー　映画ゼミ所属学生
・制作　：　専門学校名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー　映画ゼミ　所属学生14名

＜撮影の様子＞

撮影初日、出演社員が緊張しながら演技

学生から演技指導を受けながら撮影



撮影を重ねるにつれ、社員の緊張もほぐれ、学生たちと撮影の合間に談笑する場面も

社員・学生が一丸となって真剣に臨みました


■ショートムービーに込めた想い


専門学校名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー　監督（学生）　澤野 颯馬企画の段階で COC の皆さまにアンケートを行っていただきました。
その中のエピソードに「カップ麺にお湯を入れたら、丁度空港内で事案が発生し、出動することになった」というものがあったのですが、まさにこれが COC の皆様の仕事を表しているエピソードだと感じました。
1分1秒の働きがリアルタイムでお客様の安全と喜びに繋がっていく。
そんな素敵な仕事に魅力を持っていただきたいという気持ちで制作しました。






中部国際空港株式会社　担当　高木 優佑セントレア開港以来、COCは24 時間365日、空港の安全・安心を創り続けてきました。
今回の映像制作は、「セントレアの安全・安心がどのように創られているのか」、そして「COCの職員がどのような思いで日々の業務に取り組んでいるのか」を、より多くの方々に知っていただきたいという思いから企画したものです。
この映像を通じて、空港運用という仕事や、航空業界全体の仕事に興味を持っていただければ嬉しく思います。
また、これまでの20年間にわたりセントレアを支えてくださったす
べての皆さまへ、感謝の気持ちをお伝えできれば幸いです






中部国際空港株式会社　会社概要・会社名：中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY , LIMITED
・所在地：愛知県常滑市セントレア一丁目1番地
・設立：1998年5月1日（1998年7月1日　中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる）
・代表：代表取締役社長　籠橋　寛典（かごはし　ひろのり）
・主な事業内容：
1．中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2．旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3．上記に付帯する事業
・従業員数：304名　役員（常勤）含む　※2025年4月1日現在
・会社WEB：https://www.centrair.jp/corporate/