「恋人の聖地」名古屋テレビ塔にバラの花1,000本-ホワイトデー彩る

バレンタインで展示された1,000本の赤いバラ

バレンタインで展示された1,000本の赤いバラ

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 「恋人の聖地」に認定された名古屋テレビ塔(名古屋市中区錦3、TEL 052-971-8546)は3月13日・14日、地上から90メートルの高さにある「スカイデッキ」にバラの生花1,000本を飾り、ホワイトデーを彩る。

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 ハート型のオブジェをバラの生花で飾る同企画は今年初めて展開するのもで、2月14日にバレンタイン企画として登場した。バレンタインでは、1,000本の赤いバラを飾り好評を得たという。今回は、白を基調に薄い黄色やピンクなどのバラを織り交ぜパステル調に仕上げる。

 ハートのオブジェについて、担当者は「昨年のクリスマスの際に今回のオブジェを初めて登場させ、恋の水神社でご祈とうしてもらった赤いリボンを来場者に渡し、オブジェをリボンで飾ってもらう企画を展開した。それがとても好評だったので、また何か違う形で演出することはできないかと考え、今回の企画が実現した」と話す。

 最終日の20時以降には、来場者にバラの花をプレゼントしていく。担当者は「生花なので、バラの甘い香りを楽しんでいただける。これほど多くのバラの花が集まるのは珍しいと思うので、ぜひ多くの方に楽しんでもらいたい」とし、「14日20時以降は、少しずつバラの花が減って行くので、それより前に来場して、ぜひきれいに咲き誇るバラの花と一緒に写真をとってもらえれば」と来場を呼びかける。

 営業時間は10時~21時。スカイデッキへの入場料は、大人(中学生以上)=600円、小人=300円、シニア(65歳以上)=500円。

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