大須ういろ(本社=名古屋市中区大須3)は7月16日、カゴメ「野菜生活100」を使った「野菜いろいろ ういろ」の販売を名古屋駅コンコースのキヨスク主要店舗限定で始めた。
「互いに地元名古屋の企業ということで、両社の特徴を生かしながら名古屋をPRできる商品を作れないかという思いが一致しコラボすることになった」と大須ういろ社長の村山賢祐さん。「お米(ういろ主原料)と野菜と果実の出逢い」をテーマに共同開発し、商品化した。
ういろは、オレンジ風味「野菜いろいろ ういろ オリジナル」、マンゴー風味「野菜いろいろ ういろ 黄の野菜」、ブドウ風味「野菜いろいろ ういろ 紫の野菜」の3種類。それぞれ、カゴメ「野菜生活100」ジュースの素材を生かした、「フレッシュでフルーティーな風味のういろ」に仕上げた。
「今までとは違った商品を求めているお客さまに興味を持っていただければ」と村山さん。野菜を切り口とした新たな試みを「今後につながる第一歩」と考える。「お客さまの反応を検証し、継続性や次なる商品の開発につなげていければ」と新商品に期待を寄せる。
価格は1本400円。