全国の日本茶を試飲できるイベント「chayoi park nagoya(チャヨイパークナゴヤ)2025」が11月22日・23日、久屋大通公園内「シバフヒロバ」(名古屋市中区丸の内3)で開催される。
茶淹(ちゃえん、西区那古野2)とFabCafe Nagoya(中区丸の内3)が主催する。「日本茶をもっと好きになる一日」をコンセプトに昨年12月に初開催し、今年で2回目。全国各地の茶農家や茶師、日本茶専門店、茶器専門店、和菓子や軽食を提供する飲食店が出店する。
企画運営に協力するMITTS WORKS(春日井市)の阿部充朗さんは「昨年は1日で約2000人が来場し、約4200杯の日本茶を提供した。好評の声を受け、今年は2日間に拡大した」と話す。
会場では100種類以上の日本茶を飲み比べできる。阿部さんは「何杯でも試飲できるので、全国の素晴らしい日本茶に触れて、お気に入りを見つけてもらえたら」と笑顔を見せる。
会期中は会場エリア内またはFabCafe Nagoya店内でワークショップやトークイベントを開催。初心者向けの日本茶のいれ方講座や、名古屋の喫茶文化や茶の湯文化に絡めて日本茶を語るトークセッションなどを開催する。参加費は2,000円。事前申込制。
開催時間は10時~16時。入場無料。試飲には試飲参加用リストバンドとオリジナル湯飲み(昨年の湯飲みでも可)が必要。料金は、1日のみ・湯飲み付き=前売り2,000円、当日2,500円、湯飲みなし=同1,600円、同2,000円、2日通し・湯飲み付き=前売り3,500円、湯飲みなし=同3,000円。