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伏見ミリオン座が移転7周年 記念トークイベント開催

伏見ミリオン座で開催されたトークイベント「めくるめく映画の話」。グラフィックデザイナー大島依提亜さん(右)と映画ライターSYOさんが出演。映画ファンで「ミリオン3」の客席が満員となった

伏見ミリオン座で開催されたトークイベント「めくるめく映画の話」。グラフィックデザイナー大島依提亜さん(右)と映画ライターSYOさんが出演。映画ファンで「ミリオン3」の客席が満員となった

 伏見の映画館「伏見ミリオン座」(名古屋市中区錦2)が4月19日、移転7周年を迎え、グラフィックデザイナー大島依提亜さんと映画ライターSYOさんによる記念トークイベント「めくるめく映画の話」を開催した。

移転7周年を迎えた映画館「伏見ミリオン座」

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 同イベントは2部構成。第1部では「スターキャットシネマアワード2026」を発表。スターキャットが運営する2つの映画館、伏見ミリオン座とセンチュリーシネマ(中区栄3)で、2024年12月から2025年11月までに上映された映画から、シネクラブ会員に支持された洋画・邦画各10作品から投票でアワードを決定した。

 邦画部門第1位は「ふつうの子ども」(呉美保監督)、洋画部門第1位は「教皇選挙」(エドワード・ベルガー監督)が受賞。2人は、それぞれの作品を紹介し、魅力を語り合った。

 第2部は「2026年公開の話題作」をテーマにトーク。SYOさんは「センチメンタル・バリュー」を「非の打ち所が無い映画。メインのキャスト全員がアカデミー賞にノミネートされた」と絶賛し、大島さんも「演技と演出、編集が合致してものすごいものができている。小さな家族の映画なのに、すごみがある」と高評価した。同映画館でこれから公開される映画では、大島さんが「マテリアリスト 結婚の条件」(5月29日公開)を推薦。「ロマンチックコメディー的な題材。アメリカで、こういう映画がいまだに作られて大ヒットしているのは希望」とスクリーンでの鑑賞を呼びかけた。

 2人は、映画ライターの宣伝との関わり方、映画ポスターやパンフレットのデザインの面白さなどを、エピソードを交えて披露。観客からは、「やられたと思った他のデザイナーの仕事」「見てほしい相手への映画の薦め方」などの質問があり、2人はさまざまな例をあげながら丁寧に答えた。

 7周年グッズの抽選会の後、サプライズで大島さんに誕生日の花束が贈呈された。ロビーで2人のサイン会も行われ、盛況の中、イベントは終了した。イベントの内容は現在、スターキャット公式ユーチューブで配信中。

 映画館内カフェでは現在、ラベルに周年デザインを使ったポップコーンを販売している(終了時期は未定)。

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