最高級ジュエリーブランド「HARRY WINSON(ハリー・ウィンストン)」は6月2日、「ハリー・ウィンストン名古屋店」(名古屋市東区東桜1、TEL 052-950-5100)で新作ブライダル・コレクションの発表を記念したブライダルイベントを開催し、総額5億円のジュエリーを身に着けたモデルのSHIHOさんが登場した。
今回イベントで紹介されたのは、「HWリング」と呼ばれるハリー・ウィンストンのブライダルを象徴するシグネチャー・コレクションで、ブランドの象徴の「H」と「W」の2つのロゴがダイヤモンドのセンターストーンを支えているデザインが特徴。ダイヤモンドの大きさは、0.5カラット(95万円台~)、0.7カラット(150万円台~)、1カラット(380万円台~)を用意している。
イベントでは、ハリー・ウィンストン・ジャパンの福井喜久夫社長が「昨年11月末に名古屋初のショップをオープンしてから半年が経つ。今日は中京圏の皆さまに、婚約指輪にも結婚指輪にも適している『HWリング』を発表させていただきます」とあいさつ。
続いて、ブライダルドレスブランド「Hatsuko Endo(ハツコエンドウ)」のウエディングドレスを着たSHIHOさんら5人のモデルが登場し、新作リングをはじめ、ハリー・ウィンストンのブライダル・コレクションの数々を身に着け、その輝きを披露した。当日モデルが身に着けたジュエリーは総額10億円にものぼるという。
ショーを終えたSHIHOさんは「ダイヤモンドは女性の憧れ。総額5億円のジュエリーを身に着けてとても興奮している」とし、「ダイヤモンドは身につけるだけでいつも若々しい気分になれる。ダイヤモンドに見合うエレガントな女性になりたいと思わせてくれるパワーがある」と明るい笑顔を見せた。
ショー前日の6月1日から発売を開始した「HWリング」は、発売初日から購入者が多いという。同店担当者は「名古屋の人は石の大きさよりも、質を重視する方が多いようだ」とし、「『HWリング』は全体的に石が大きく見えるようなセッティングが特徴。ハリー・ウィンストンが選び抜いたダイヤモンドならではの『オーラ』を感じてもらえれば」と話す。
「ハリー・ウィンストン名古屋店」は、「お客様1人1人を1人のスタッフが案内する」ため入店は予約制。営業時間は11時30分~19時。
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