大須に担々麺専門店-平針の中華店が大須進出、出足から客足好調

担々麺専門店・大須たんたんめんの「汁なし担々麺」

担々麺専門店・大須たんたんめんの「汁なし担々麺」

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 大須に10月20日、担々麺専門店「大須たんたんめん」(名古屋市中区大須3、TEL 052-263-6332)がオープンした。同店は、平針で展開している中華店「中華ダイニング 仙龍」(天白区)の姉妹店。提供する担々麺は、「仙龍」で提供している人気メニューの担々麺をより濃厚にアレンジしたものだという。

 1階・2階の2フロアで成る同店の店舗面積は約17坪。1階=8席、2階=18席のカウンター席のみを設置。「大須」の地名を店名に冠したことについて、同店の田中さんは「名古屋の中でもとても元気がある街で、昔ながらの下町の雰囲気や人情味がころがっている。そんな街を起点に『庶民的な』担々麺を発信していきたいという思いを込めた」と話す。

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 同店で提供している担々麺は、こってりとした白ごま風味で「汁あり」「汁なし」の2パターン(各680円)を用意。「中国のラーメンはスープがないものも多い。本場の担々麺を楽しんでもらいたい」と田中さん。「毎日、丁寧に仕込んでいるスープは1日約200食が限界」だという。

 「辛いものが苦手な人にも楽しんでもらいたい」とベースは辛みを抑えているが、カウンターに置いてある「自家製の麻辣醤(マーラージャン)」で好みの辛さまで調節することができる。麺はもっちりとした生太麺を使用。「本場の中国のラーメンは麺がプツプツ切れるものが多いが、あえて日本人好みのコシのある麺にしている」とも。

 麺を食べた後に残った濃厚なスープには、「中国パン」(3個150円)を付けて食べたり、ライス(大=150円、中=100円、小=50円)を入れて「雑炊」にすることもできる。「中国パンやライスは、担々麺のスープと相性抜群。こうしたジャンクフード的な発想は大須だからこそ受け入れられる」と自信を見せる。中国の点心師がつくる「豚まん」(150円)も提供。豚まんはテークアウトも可能で、「食べ歩きの文化が根付いている大須だからか、好調な滑り出し」だという。

 オープンから約1週間。サラリーマン層を中心に来店客数は予想の1.5倍を記録。リピーター率も高いという。「楽しくなければせっかくの外食も意味がない」と話す田中さん。「食べていただくお客さまに楽しみを提供する、自分たちのやっていることに誇りを持ってやり続ける。そうしたことを続けていくことで、多くのお客さまのレパートリーに入れてもらえると思っている」とし、「ゆくゆくは『大須といえば中華』『大須といえばラーメン』と、さまざまな店舗との相乗効果で街全体が盛り上がっていけば」と期待を込める。

 営業時間は、昼=11時~15時、夜=17時30分~22時、土曜・日曜・祝日=11時~22時。

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