ベルギービールの魅力を訴求するイベント「ベルギービールウィークエンド名古屋2013」が久屋大通公園で4月26日から開催されている。主催は日本のベルギービール正規輸入会社4社を中心とした実行委員会。

開催初日には、大村秀章愛知県知事も駆けつけた

　名古屋での開催は今年で2回目となる同イベントでは、10タイプ63種類のベルギービールと、ベルギーが発祥のフライドポテトやムール貝などのベルギーの伝統的な料理などを提供している。

　「昨年の同じ時期にベルギービールウィークエンドを5日間開催したところ、悪天候だったにもかかわらず約1万8000人の来場者があり、喜ばしい結果だったことから2013年も必ず開催しようと決めていた」とリュック・リーバウト駐日ベルギー王国大使。昨年の結果を受け、今年は同イベント史上最長となる11日間の開催を決定。延べ4万人の来場者を見込んでいる。

　「ビールのイベントなので、大人のためのイベントだと思われてしまいがちだが、料理も充実しているのでファミリーでも楽しんでいただけるのでは」とリーバウト大使。「日頃飲めない生だるのベルギービールや、さまざまな料理を楽しんでもらいたい」とも。

　特設ステージでは、ベルギーで人気のバンドやDJのパフォーマンスなども展開している。ビールや料理の購入はコインで行い、1枚250円相当のコイン3枚（一部4枚）でビール1杯を購入できる。スターターセット（オリジナルグラス＋飲食コイン10枚）＝3,100円、追加コイン4枚＝1,000円。

　開催時間は14時～21時（土曜・日曜・祝日は11時～）。5月6日まで。