久屋大通発展会、栄東まちづくりの会、大須商店街連盟で構成する「Hisaya Park Run Festival 実行委員会」は11月30日、久屋大通公園を使ったランイベント「久屋パークラン」を開催する。
今年初めて開催する同イベントは、「久屋大通公園が、より一層市民に日常的に親しまれる公園になること。都心を走れる喜びを体感してもらうことで、スポーツを切り口とした久屋大通公園・栄地区の活性化を図ること」(実行委員会担当者)を目的に企画したという。
イベントでは、久屋大通公園のエンゼル広場、久屋広場、光の広場、さらに久屋大通(車道)の西側を走る1周1キロのコースを周回、種目を10キロと5キロの2コース設ける。また、久屋広場をメーン会場とし、ステージコンテンツをはじめとしたスポーツイベントを開催。ステージ以外でもヨガレッスンや飲食ブースを設置するなど場を盛り上げる予定だという。
「ランイベントを通して、久屋大通公園の魅力をもっと市民に知ってもらい、市民の声でより良い公園環境をつくり上げていきたい。そして市民に愛される公園になり、全国区の『名古屋のシンボル』にれば」と期待を込める。
「久屋パークラン」の開催時間は7時30分~8時30分(受付時間は6時30分~7時15分)。参加費は2,500円。参加はウェブで申し込む。