白川公園と名古屋市科学館（名古屋市中区栄2）で10月11日、「Brother Earth エコフェス」が開催される。主催はブラザー工業と同科学館。

　2部構成で開催する同イベント。第1部（12時～13時）では、多くの人が集まって食事を楽しみながら交流するフランス発のイベント「隣人祭り」とトークイベントを同時開催。トークイベントには、ソーシャル＆エコ・マガジン「ソトコト」の指出一正編集長と、ライターで新米猟師の畠山千春さんをゲストに迎える。「隣人祭り」は、会場に設置した巨大テーブルで、イノシシ肉を使ったドライカレーや、愛知県産の食材を使ったサラダやデザートなどの料理で、地産地消、エコでヘルシーなランチを参加者350人で楽しむ。

　第2部（13時50分～14時40分）は、プラネタリウムドーム「Brother Earth（ブラザーアース）」観覧後、名古屋市科学館内を自由に観覧できる。

　受付時間は11時30分～12時で先着順で、場所は白川公園噴水近く。参加上限数に達し次第、受け付け終了。募集人数は350人。参加費は500円で、集まった費用は環境保全活動のために全額寄付する。