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名古屋グランパスが「愛されたいクラブ宣言」-新体制発表会で

新ユニフォームに身を包んだグランパスの選手たちと西野朗監督

新ユニフォームに身を包んだグランパスの選手たちと西野朗監督

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 名古屋グランパスが名古屋市教育センターで1月18日、2015年シーズンの新体制発表会を開催し、地域との結びつきを強めていく取り組み「愛されたいクラブ宣言」を発表した。

「愛されたいクラブ宣言」を発表する福島副社長

 抽選で選ばれた約800人のファン、サポーターの前に福島義広副社長が登壇。「日頃はグランパスに熱い応援をいただき、心からお礼を申し上げる。昨年はホームで残念な戦いを見せてしまい、私たちは何のために戦ってきたのかを、全員で必死に自問自答した。そして、勝利の先にあるもっと大きな目的のために戦っていたとの考えにたどり着いた。グランパスの目指しているものは、この街の元気と笑顔。この原点である活動理念へ回帰する」と話し、「愛されたいクラブ宣言」を発表した。

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 同宣言の内容は以下の3つ。「ホームタウン~もっと身近に。もっと楽しく。」=人々の満足度の高い地域との一体感のあるスポーツコンテンツを追求する。市民・行政・企業との顔の見えるコミュニケーションの向上を目指す。「チーム~アジアから世界水準を見据えて」=Jリーグ、アジアのチャンピオンとなり、クラブワールドカップに常時出場を狙えるチームを作り上げる。地元出身、育成出身等、グランパス愛にあふれたトップレベルで活躍する選手を多数、育成する。「スタジアム~新たな熱狂空間を創造」=2つのホームスタジアムで非日常感あふれるエンターテインメントを追求する。名古屋市内での新スタジアム実現に向け、ホームタウンと連携し、グランパスファミリー一丸となって行動していく。

 福島副社長は「勝たなければならないのは間違いないが、勝つだけではなく、サッカーを通じて地域が一つになることを目指す。チーム、選手が目的に向かって切磋琢磨(せっさたくま)する姿で市民の心を一つにしたい。多くの人に見てもらい、グランパスに共感し、愛してくれる人を増やすことが、この街の元気と笑顔につながると確信している」と話した。

 続いて久米一正GM(ゼネラルマネジャー)が登壇。常に勝利を追い求める能動的な姿勢を表した2015年の新スローガン「捷(しょう) moving」を発表し、新たに加入したノヴァコヴィッチ選手、竹内彬選手、大武峻選手を紹介した。

 この日は 2015年の練習着、ユニフォームもお披露目。背番号が変わった永井謙佑選手(11番)、田口泰士選手(7番)、本多勇喜選手(6番)らが登壇し、新ユニフォームの着心地や新背番号を背負った意気込みなどを語った。新ユニフォームのレプリカゲームシャツは1月21日から、オフィシャルオンラインショップ「グランパス・ダイレクト」で予約受け付けを開始する。

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