金山総合駅近くに7月27日、ショウガ料理と日本酒を提供する「金時酒場 JINGER(ジンジャー)」(名古屋市中区金山2、TEL 052-339-5037)がオープンした。
経営はリバティクリエイション(金山2)。席数は22席。名古屋市内でショウガ料理専門店の「生姜ダイニング JINGER本店」(同金山1)と「生姜バル JINGER」(中村区名駅4)を手掛け、今回が3店舗目。いずれの店舗も、愛知県稲沢市の木村農園で作られた「金時生姜」を直接農園から買い付けて使っている。
「若い方から年配の方まで幅広い世代にご来店いただければ」と黒部店長。「居心地が良くて、お客さんに安心感を持ってもらえるような地域密着の店を目指す。ガッツリではなく、おいしいお酒とおつまみ3~4品くらいを気軽に楽しんでもらえるような店にしていきたい」とも。
ドリンクは日本酒がメーン。6種類ほど取りそろえ、1合650円から提供する。銘柄は2~3週間ごとに入れ替える。
フードは、「金時肉じゃが」や「クラオポークの生姜西京漬け」など、「金時生姜」を使った料理を提供する。価格は330~800円ほど。ほかにも、好みでショウガのつくだ煮やチャンジャなどもトッピングできる「覚王山とうふ」や新鮮な魚料理(刺し身や煮付け)、食事の締めの「カレーうどん」など、日本酒に合う料理を用意する。
「いつも笑顔で、気持ちを込めて営業する。仕事帰りに仲間と一緒にワイワイがやがやと盛り上がっていただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は17時~翌1時。日曜定休。