愛知県図書館(名古屋市中区三の丸1)5階大会議室で来年1月21日、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」のシンポジウム「日本の現代美術と芸術祭」が開催される。
あいちトリエンナーレは愛知県内を舞台に2010年から3年に1度開催されている国際芸術祭で、2019年開催で4回目。これまで、ジャーナリストの津田大介さんの芸術監督就任と、開催テーマが「情の時代 Taming Y/Our Passion」となることが発表された。
同シンポジウムは日本の現代美術や芸術祭及び、あいちトリエンナーレについての理解を深めてもらうことを目的とした企画。津田芸術監督と編集工学研究所所長・イシス編集学校校長の松岡正剛さんが対談し、アート本来の力がどのようなものかを古今東西のアートや文学などに探りながら、これからのトリエンナーレの可能性について考える。
開催時間は14時45分~16時30分。定員180人(参加無料、申し込み不要)。当日の開始1時間前から受付・整理券を配布。