栄のレストラン「銀幕の国のアリス」(名古屋市中区栄3)で4月16日、春限定メニューなどを提供する「アリスのスプリングフェア」が始まった。
児童小説「不思議の国のアリス」とその続編「鏡の国のアリス」をモチーフにした同レストラン。東京に4店舗、大阪に1店舗を展開し、名古屋には2015年にオープン。ティーカップのボックス席やトランプのテーブルなどファンタジックな内装で世界観を演出し、物語にインスパイアされたシェフこだわりの料理やキャラクターをイメージしたオリジナルカクテルを提供している。
同フェアでは、「不思議の国のアリス」の世界観に春のイメージをプラスした季節限定メニューを用意。主なメニューは、卵とさつまいもを使ったマッシュサラダに、8種のハーブやスパイスを混ぜ込んだチュイルやハート形のメレンゲをトッピングした「3月うさぎのアンバースデーパフェサラダ」(961円)、ピンクの丸い卵に温かいショコラソースをかけると中からバニラアイス、クッキー、いちごのカップケーキでできたチェシャ猫が出てくる「ハンプティダンプティのファンタジーショコラドーム」(1,382円)、いちごミルクにいちごとマシュマロをトッピングしてホイップクリームをたっぷりと絞り、ピンクの帽子を載せてドレスアップしたドリンク「アリスのストロベリー・ワンダーランド」(1,188円)など。
営業時間は、ランチ=11時~15時(土曜・日曜・祝日は16時まで)、ディナー=17時~23時30分。6月3日まで。