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「SAKAE納涼盆踊り大会2018」初開催へ 錦通にやぐら、参加者1~2万人を目標に

「SAKAE納涼盆踊り大会2018」の会場になる錦通の錦通大津から西の方角を見た風景

「SAKAE納涼盆踊り大会2018」の会場になる錦通の錦通大津から西の方角を見た風景

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 栄の錦通路上を会場に8月4日、「SAKAE納涼盆踊り大会2018」が初開催される。

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 会場はサンシャインサカエ(中区錦3)とドン・キホーテ栄店(錦3)の間の錦通大津から西に向かった錦通本町(交差点を除く)まで。16時30分~21時30分の間、両車線を通行止めにし、錦通の真ん中にやぐらを設置し実施するという。

 同実行委員会によると、「2020年に向け国や市の政策や近年の再開発などにより名駅エリアが大きく変貌しつつある。栄の街に元気がないといわれているが待っているだけでは状況は変化しない。何かしなければ」という思いがあったという。「近年、渋谷や六本木でも盆踊りイベントが開催され、参加者がSNSなどで開催模様を世界に向けて拡散している。栄に『暮らす人』と『訪れる人』誰もが参加でき名古屋の観光資源になる定番イベントを目指して、この盆踊り大会を開催するに至った」と話す。

 栄の蒲焼町商店街を中心にイベントを企画。「諸説はあるが、名古屋は盆踊り発祥の地だといわれている。この名古屋で納涼盆踊り大会を実施し、愛知・名古屋そして栄をもっと盛り上げようという思い」(同実行委員会)とも。参加者数は1~2万人を目標に掲げる。「開催回数を増やすにつれ、参加人数も徐々に増やしていければ」。

 17時からのオープニングイベント後、終了時間の21時まで、古典的な名古屋踊りやクラブミュージック調などさまざまな種類の盆踊りを続けて開催(種類ごとに約10分転換の時間を設ける)。種類によってやぐらの上ではSKE48やBOYS AND MEN研究生のメンバーらも盆踊りに参加する。

 会場には、飲食物を販売するキッチンカーやテントが19店舗出店するほか、サンシャインサカエをはじめ協賛企業が出店する11のブースでも飲食物の販売や子どもが楽しめる催しを行う予定。

 当日は500円で浴衣の着付けサービスも行う。電話予約優先で、浴衣や小物類は全て持ち込む必要がある。場所は女性=一般財団法人民族衣裳文化普及協会栄教室(錦3)、男性=ドン・キホーテ栄店内。着付け予約は民族衣裳文化普及協会(TEL 0120-029-276、受付時間=平日9時30分~17時30分)で受け付ける。当日の受け付けや案内、着付け直し(500円)は会場内のブースで行う。

 開催時間は17時~21時。

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