「ベルギービールウィークエンド2019 名古屋」が4月24日~5月6日、久屋大通公園(名古屋市中区栄3)エディオン久屋広場~エンゼル広場で開かれる。エンゼル広場は28日から開催。
ベルギービールとグルメ、ライブを楽しめる恒例のイベント。名古屋を皮切りに、横浜(山下公園)、東京(日比谷公園、六本木ヒルズアリーナ)、大阪(大阪城公園)の5会場で展開し、東京開催は今年で10年目、名古屋は8年目を数える。来場客数は約6万5000人を見込む。
名古屋会場には、ピルスナー、ホワイトビール、ゴールデンエール、フルーツビール、レッドビールなどのタイプ、初登場25種類を含む全105種類のビールを用意。ホームページでは各ビールの商品紹介やアルコール度数のほか、甘み・酸味・苦味・コク・キレ・香りを数値で記したテイストチャートを見ることができる。
フードは、ベルギーが発祥のフライドポテト(フリッツ)、サラミや生ハム、ソーセージ、チキンなどの肉料理、フィッシュフリットなどの魚料理、ベルギーワッフル、ベルギー産チョコレートのアイスクリームなどを販売する。
会場内で飲食を利用するには専用コインとオリジナルグラスが必要。メニューによってコインの枚数が異なる。料金はスターターセット(コイン11枚、オリジナル1個)=前売り2,950円(当日3,200円)、4人分セットのグループセット=同1万1,600円(同1万2,800円)、飲み比べセット(1日100セット限定、1,500円)。
会場には昨年導入し好評だったという、予約制の4人掛けラウンジ席(2時間入れ替え制)=前売り2,000円(当日2,500円)も用意する。
開催時間は平日16時~21時、土曜・日曜・祝日=11時~21時(最終日は20時まで)。