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吹上ホールで保護猫イベント「ネコ市ネコ座」 楽しみながら「猫助け」

「ネコ市ネコ座@名古屋」イメージビジュアル

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 保護猫に関するイベント「ネコ市ネコ座@名古屋」が8月31日・9月1日、吹上ホール(名古屋市千種区吹上2)で開催される。名古屋初開催。

過去開催時の会場の様子

 主催は保護猫カフェ「ネコリパブリック」や、猫助けができるブランド・ショップ「NECOREPA/」など保護猫に関わる事業を展開するネコリパブリック(岐阜県岐阜市)。これまで岐阜県内、東京、三重、京都、兵庫などで開いている。

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 「ネコリパブリック首相」の河瀬麻花さんは開催のきっかけについて、「猫を助けるということは、猫を引き取る、または自分で捕獲からしなければならないのではというイメージが強いと思う。保護猫のために何かしたいという優しい気持ちがありながらも、なかなか踏み出せない人が多い。猫助けにはいろいろな形がある。楽しみながらでもいい、それぞれ自分ができる範囲での猫助けをすればいい。その思いを集めていけば少しずつでもたくさんの猫を救えるということを形にして伝えられる場を作りたいと思い企画した」と話す。

 会場には、猫モチーフのグッズや菓子、猫関連商品を販売する店舗が70以上出店。ステージイベントでは、歌・踊り・楽器(主に木琴)を演奏する猫の姿をしたアーティスト「むぎ(猫)」(8月31日)、動物好きで「ネコ部」を結成した、男性アイドルグループ「BOYS AND MEN」研究生(9月1日)、ご当地猫キャラのにゃかつがわくん、ふにゃっしー、向島言問姐さん(両日)が出演するライブやトークイベント、「ネコヨガ」(8月31日)、専門医から学べる「長生き猫ダイエット」(8月31日)などを開催。猫助けが学べる「ホゴネコクイズ」や「子猫を見つけたときの手ほどき」などのセミナーも実施する。

 会場外では、名古屋市動物愛護センター主催の保護猫譲渡会も行う。

 「買い物やライブ観覧、イベントボランティア参加など、『猫まみれの空間』を楽しんでいるうちに、いつの間にか猫助けにつながる」と河瀬さん。「猫は好きだが保護活動はできない、猫アレルギーで保護猫カフェに行くこともできない人、猫は苦手だけど殺処分には反対という人まで、さまざまな事情があっても、できることがあるということを、伝え、広め、猫助けの輪を広げていく」と意気込む。「その輪が2022年2月22日までに行政による殺処分をゼロにするという当社のミッションにつながる」とも。

 一般来場者として来ていた人が次回はボランティア参加し、「猫のためになる仕事がしたい」と転職した人が翌年に「ネコ市ネコ座」ステージで転職した会社のPRを担当するなど、イベントをきっかけに効果も生まれているという。「保護猫や猫に対する意識の高い人が集まるイベントとして認知も高まり、猫関連商品の出展依頼も相次いでいる」とも。

 開催時間は11時~18時(9月1日は17時まで)。入場料は1日券=1,500円、2日通し券=2,000円(前売りは各500円引き)、小学生以下無料。

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