「激辛グルメ祭り 2019 in 栄ミナミ」が9月11日、矢場公園(名古屋市中区栄3)で始まる。初開催。
東京で2013(平成25)年に始まり、過去6回開催された同イベント。今回、初の東京以外での開催地として名古屋が選ばれた。名古屋テレビ放送、テレビ朝日、テレビ愛知企画との共催。
東京会場ではこれまで、若い層から人気を集めたほか、週末は家族連れも多く来場するといい、2018(平成30)年は過去最多の15万人を動員した。名古屋会場の来場者数は8万人を目標にする。
「激辛だけど超うまい!」をコンセプトに、カレー、ラーメン、麻婆豆腐、韓国料理、タイ料理、ベトナム料理などの世界の激辛グルメを用意。東京を中心に関東圏から出店する延べ15店舗、名古屋を中心に東海圏の店延べ17店舗、期間中、合計延べ32店舗が出店する。
東京・赤坂にある四川料理店「赤坂四川飯店」、渋谷にあるタイ料理店「ガパオ食堂」、横浜中華街に本店を構える「福盛楼」、青山にあるペルー料理店「ALDO」、名古屋の韓国料理店「金家」、タイ料理店「東桜パクチー」、焼き肉店「大松屋」、愛知・豊橋のスパイスカレー店「カルダモン」、岐阜・関市のみそベースのラーメンの店「爆王」の三重・四日市の沖縄料理店「琉球ダイニング 風と島人」など。今回のイベントのために定番メニューを激辛にアレンジしたオリジナルメニューを提供する店も多い。期間中を4会期に分け、1会期当たり8店舗が出店する。出店内容は期により異なる。出店内容とメニューはホームページで確認できる。
店舗ごとに当日販売するメニューに、1辛、2辛…、激辛、超辛、超絶辛、鬼辛、デス辛、モンスターなどを辛さの度合いを記載。イベント担当者は「選べる辛さでビギナーからマニアまで楽しめるメニューが勢ぞろいする」と自信を見せる。
開催期間は9月11日~16日、18日~23日、25日~29日、10月2日~6日の4期。開催時間は11時~21時。食券制。食券は800円券、1,000円券、1,200円券を用意し、イベント会場とセブンチケットで販売する。