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久屋大通沿道の清掃活動「クリーンアップアクション」が再開へ

名古屋市ボランティア袋を手に意気込む、久屋大通発展会の事務局を担う名古屋テレビ塔の石坂喜和さん

名古屋市ボランティア袋を手に意気込む、久屋大通発展会の事務局を担う名古屋テレビ塔の石坂喜和さん

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 新型コロナウイルス感染拡大防止のため3月から中止していた久屋大通沿道の清掃活動「クリーンアップアクション」が7月21日、再開する。主催はNPO法人久屋大通発展会(事務局=名古屋テレビ塔、TEL 052-325-2951)。

 毎月第3火曜の朝8時30分から同会の会員のほか、行政や近隣の会社で働く人、学生、地元アイドル達も参加する同清掃活動。昨年スタートから20年がたち、市の名古屋都市美化連盟にも加盟する団体へと発展した。

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 2020年は1月と2月には実施したが3月からは愛知県の新規感染者数が増えてきたことから中止とした。同発展会の事務局を務める名古屋テレビ塔の石坂喜和さんは「あらかじめ中止のご案内を出していたが間違ってくる人もいると思い、集合場所には毎回行っていた。晴天でも中止せざるを得ないのは仕方ないとは思いつつ、悔しかった。特に3月は異動の時期で今までお世話になった方々にあいさつできなかったのが心残り」と話す。

 緊急事態宣言中、石坂さんは同塔と同じ内藤多仲さんが設計した通天閣の取り組みと、個人的にも親交がある通天閣の高井隆光社長の考え方に深く感動したという。「自分が師と仰ぐ高井さん。通天閣は新世界エリアの店舗が休業しても最後まで街のために営業をしていた。大阪モデルのライトアップも大阪のためにと無償で引き受けるなど大阪府民の希望だと感じた。まちづくりの在り方を再認識させられた」とも。

 栄のまちづくりを担う同会も本年度、中止したイベントがあるほか、秋のイベントの開催も見通しが立たない状態となっている。現在改修工事中の同塔と久屋大通公園のオープンも当初より遅れて9月18日にグランドオープンが決まった。「名古屋テレビ塔も栄と一心同体。コロナ禍ではあるが、少しずつできる範囲で街の皆さんと一緒に栄を盛り上げて栄から元気を発信していきたい。その第一歩がクリーンアップアクション」と意気込む。

 実施時間は8時30分~9時。集合場所は「オアシス21」の「緑の大地」。誰でも参加できるが、新型コロナウイルス感染拡大防止のためマスクの着用が必須。雨天の場合は翌週の28日の同時刻に実施する。

※上記の清掃活動は新型コロナウイルス対策により中止となりました。(7月20日発表)