栄の久屋大通公園(名古屋市中区栄3)で8月6日~9日の4日間、「手羽先サミット2021」が開催される。
なごやめしを代表するメニュー「手羽先」の魅力を全国に発信し、名古屋の食文化を盛り上げることを目指すグルメイベント。2014(平成26)年に金山総合駅前で始まり、2017(平成29)年からは久屋大通公園に会場を移して開催。多い年には3日間で約12万人が入場する。同公園では愛知県各市町村の食・特産品などを発信する「第5回あいちめし」を同時開催する。
7回目となる今年は6月に予定されていたが、新型コロナ感染症の影響で8月に延期となった。6月に企画されていた防災サミットとの同時開催は行わず、手羽先サミット単独開催となる。防災サミットは11月に開催する。
エディオン久屋広場の「手羽先ゾーン」では、愛知県を中心に岐阜県、三重県、北海道、京都府、大分県などから20店以上の手羽先グルメが出店予定。バラエティーに富んだ手羽先が一堂に会する。来場者は手羽先購入時に投票引換券がもらえ、投票所でコインに変換して投票できる。投票を集計し、最終日にグランプリを発表する。
会場では謎解きイベント「テバッキー危機一髪」も行う。会場のメニューを電話注文で宅配する「宝タク配サービス」も用意する。
開催時間は、6日=16時~21時、7日・8日=11時~21時、9日=10時~19時。入場無料(飲食代別途)。