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愛知26蔵の日本酒、尾張・三河ゆかりの武将の家紋をデザインしたミニボトルで販売

ミニボトル「英傑たちの宴~令和三年秋~」のラベル英傑家紋面

ミニボトル「英傑たちの宴~令和三年秋~」のラベル英傑家紋面

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 尾張・三河ゆかりの武将の家紋をデザインしたミニボトル「英傑たちの宴~令和三年秋~」の予約販売が現在、始まっている。

ミニボトル「英傑たちの宴~令和三年秋~」の銘柄をデザインしたラベル蔵ロゴ面

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 同商品を企画したのは、愛知県酒造組合と地元ラジオ放送局「ZIP-FM」(名古屋市中区)。両者は共催で毎年10月に栄エリアで日本酒イベント「秋酒祭」を開催しているが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2年連続開催中止が決まっている。

 同商品は、愛知県内の酒蔵が生産しているさまざまな種類の日本酒を少しずつ楽しんでもらおうという同イベントのコンセプトを踏襲し、300ミリリットルのミニボトルを統一ラベルデザインで用意する。ラベルは各蔵元のロゴと、武将の家紋をリバーシブルにする。各蔵400本限定。

 26種類ある参加蔵元と出品銘柄、英傑(家紋)の主な組み合わせは以下の通り。「丸一酒造」(知多郡阿久比町)の「純米吟醸 ほしいずみ」は織田信長、「水谷酒造」(愛西市)の「千瓢(せんぴょう)純米吟醸」は豊臣秀吉、「丸石醸造」(岡崎市)の「純米 三河武士原酒」は徳川家康、「金虎酒造」(北区)の「特別純米 虎変(こへん)秋上がり Vintage2020」は加藤清正、「澤田酒造」(常滑市)の「白老(はくろう)辛口特別純米酒」は池田輝政、「勲碧(くんぺき)酒造」(江南市)の「勲碧 純米吟醸 夢吟香 無濾過(ろか)原酒」は生駒親正。

 商品は、3本セット(3,600円)、6本セット(6,200円)、12本セット(1万1,500円)(3本セット、6本セット、12本セットは銘柄指定不可)、コンプリートセット(2万2,000円)。全ての商品位銘柄・家紋カードが付く。

 同商品で気に入った日本酒をリピート購入しやすいよう、同企画の販売サイトに掲載する(一部商品を除く)。リピート購入は各蔵の通常ラベルの商品を扱う。

 予約販売は9月5日まで。商品の発送は9月末を予定する。

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