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名古屋栄三越のライオン口玄関床面にクリスマスサイネージ 造形大生が制作

サンタクロースのビジュアルを用いたインタラクティブサイネージ

サンタクロースのビジュアルを用いたインタラクティブサイネージ

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 名古屋栄三越(名古屋市中区栄3)ライオン口玄関で12月18日、名古屋造形大学の学生が手掛けたインタラクティブサイネージの投影が始まった。

トナカイのビジュアルを用いたインタラクティブサイネージ

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 名古屋栄三越を運営する名古屋三越は、リアル店舗で買い物をする高揚感を得てほしいとの思いから、同大学に制作を依頼。2カ月間をかけて、情報表現領域の学生6人が演出や映像作りを手掛けた。

 11月24日から同店でも装飾が始まった三越伊勢丹の今年のクリスマス共通テーマ「メリー・フューチャー!素敵(すてき)な未来を!」のレギュレーションを同大学と共有し、サンタクロースやトナカイ、クリスマスツリー、雪だるまなどのビジュアルを活用した内容で、玄関床面に11パターンを繰り返し投影する。

 映像は、人の動きに反応し、サイコロ状のモチーフが動くほか、足跡や星柄などが現れたり、音が鳴ったりするなど変化が起こる仕組み。同店広報担当者は「特に小さなお子さんが動く映像を見て『わぁ』と歓喜を上げる。(映像は)日没後の方がよりはっきりと表示される」と話す。

 実施時間は10時~20時。今月25日まで。

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