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金山で「クイーン50周年展」 写真やゆかりの品の展示、名古屋特設コーナーも

等身大で再現したフレディ・マーキュリーと記念撮影ができるブース

等身大で再現したフレディ・マーキュリーと記念撮影ができるブース

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 ロックバンド「クイーン」結成50周年の記念展「QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-」が9月10日、金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で始まる。

ライブハウスを再現した展示

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 クイーンのメンバーが、フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンの4人になってから50年がたったことを祝い、東京・大阪でも開催した同展。名古屋会場は国内最終開催地となる。

 クイーンのヒット曲が流れる館内では、結成からの歴史を7つのシーンに分けて、未公開写真やライブ映像、ゆかりの品とともに紹介する。最初のシーンでは、デビュー期に使っていたスタジオ「トライデント・スタジオ」や、当時出演していたライブハウス「マーキー・クラブ」を再現。世界で人気を獲得し始めた時代のシーンでは、ライブのステージセットを再現するほか、ステージ衣装のレプリカなども展示する。

 同展のキュレーターを務める、シンコーミュージック・エンタテイメントの吉田聡志さんは「見て、聴いて、感じる、体感型の展覧会。『ライヴ・キラーズ』のジャケット写真を再現したフォトスポットは、逆光になっていることで、メンバーと一緒にステージにいるかのような雰囲気のある写真が撮れる。仕掛けも楽しんでほしい」と話す。4面マルチスクリーンを設置するシアターでは、1982(昭和57)年に来日した際の西武スタジアムでのライブ映像を上映。「実際のライブ空間のような臨場感」が楽しめるという。

 名古屋会場限定で、クイーンが名古屋を訪れた際に撮影された写真を集めた特別展示コーナーも設置する。音楽専門誌「ミュージック・ライフ」が写真提供と展示に携わり、名古屋城観光を楽しむ様子、名古屋駅の新幹線ホームで大勢のファンに囲まれる様子、大阪から名古屋へ向かう新幹線内での様子などを紹介する。

 内覧会のトークショーには、「ミュージック・ライフ」元編集長で、「日本のクイーンブーム仕掛け人」といわれる東郷かおる子さんが登壇。クイーンとの出会いについて、東郷さんは「『ミュージック・ライフ』の編集部宛てにデビュー・アルバムのテスト版が届き、初めて聴いたときから印象に残っていた。その後、別のバンドの取材で訪れたニューヨークでのライブに前座で出演していたクイーンを見て、衝撃を受けた」と振り返る。「『ミュージック・ライフ』の取材でクイーンのメンバーに直筆アンケートを書いてもらったことがある。その実物を飾ってあるので、じっくり見てほしい」とも。

 開館時間は10時~18時(入場は閉館30分前まで)。入場料は、一般=2,000円、学生=1,300円。16時以降に入場が可能な「イブニングチケット」は、一般=1,200円、学生=800円、小学生以下は保護者同伴で無料。11月17日まで。

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