700点以上の万華鏡作品が並ぶ「ザ万華鏡2023」が1月11日、「名古屋栄三越」(名古屋市中区栄3)6階催物会場で始まる。今回で7回目。
会場に並ぶのは、日本の万華鏡界の第一人者といわれる山見浩司さんの作品で「氷柱や水晶クラスター」をイメージした作品「SNOW QUEEN2」、第2回万華鏡全国公募展の最優秀作家の松浦美紀さんの作品「仮想万華鏡 唐花」、両サイドからのぞくことができるカップル用の万華鏡で石田千香子さんの作品で「ウェディングスコープ」など。一部を除き作品は販売する。
実際にのぞき、万華鏡の中の世界を楽しむことができる。主に大型の作品は据え置き。小型の作品は手に取ることもできる。
開催者の「ヴィヴァン」の緒方豪社長は「会場には、驚くほど美しくきらびやかな作品の数々が並ぶ。万華鏡が織りなす、異次元の色彩空間を楽しんでほしい」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。入場無料。今月16日まで。