生ビールとバーベキューが楽しめる「鶴舞公園 花まつり ビヤガーデン」が3月24日、鶴舞公園(名古屋市昭和区鶴舞1)で始まった。運営はサッポロライオン。
2009(平成21)年の開園100周年記念から始まった同ビアガーデン。4年ぶりの開催で、今回で12回目。会場は、JR鶴舞駅を降りて、正面広場を進んですぐの噴水塔前のエリア。約300席を設ける。
メニューの「お花見バーベキュー」は、サッポロライオンが手がける「名古屋ビール園 浩養園(こうようえん)」名物のジンギスカンほか、牛肉、豚肉、鶏肉、ウインナーなど日替わりの肉と野菜を用意するバーベキューや、枝豆などのつまみメニューをそろえる。ドリンクはサッポロ生ビール黒ラベルのほか、焼酎、日本酒、ハイボール、ワイン、ノンアルコールビール、ソフトドリンクなどを提供する。セルフサービスの食べ放題・飲み放題。
広報担当者は「お花見をしながら食べ飲み放題を楽しめて、花見で手間がかかる場所取りと買い出しが必要ないお手軽なバーベキュー。18時からは桜のライトアップもあり、幻想的な空間の中で楽しめる」と話す。
予約は電話(TEL 052-741-0213)で受け付ける。営業時間は17時~21時30分(土曜・日曜は12時~)。120分制で、料金は大人=5,000円、中高生=4,000円、小学生=2,250円、幼児=700円、3歳以下無料。雨天時は空席次第で「名古屋ビール園 浩養園」(千種区)の焼き肉ホールを案内する。雨天中止の情報は浩養園ウェブサイトに掲載するほか、予約者には電話で伝える。4月9日まで。