「名古屋オクトーバーフェスト2023」が7月7日から、久屋大通公園エディオン久屋広場とエンゼル広場(名古屋市中区栄3)で開催される。
「オクトーバーフェスト」は、ミュンヘンで200年以上続くドイツビールのイベント。名古屋では2011年、日独交流150周年の節目の年に始まり、今年は4年ぶり10回目の開催。前回は延べ10万人以上を動員した。
会場には、ドイツのグルメやビールの屋台を出店。ドイツ名物のソーセージのほか、「ドイツビールと相性の良い、脂ののった大きなサバを1本丸ごと焼いた」(広報担当者)という「さばのまるごとグリル」、トウモロコシをソルトバターやガーリックバターで味付けした「マイス」などを提供する。ビールメニュー、フードメニューの詳細は公式ホームページで順次公開を予定する。
毎年恒例というスタンプラリーでは、会場内全店のスタンプを集めた来場者にオリジナルTシャツを進呈する。各店で対象商品を購入した来場者の中から、毎日先着30人にオリジナルマグネットを進呈する企画も。マグネットは17種類で、日によって異なるデザインを配布する。
会期中は、ドイツの民族音楽のステージを毎日開催。フォトスポットとしてビールのオブジェも設置する。
開催時間は、平日=15時~21時、土曜・日曜・祝日=11時~21時。入場無料。7月23日まで。