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栄・中日ビルに「ブルーボトルコーヒー」カフェ 店舗限定メニューも

壁面に美濃焼のオリジナルタイルを採用する「ブルーボトルコーヒー 名古屋栄カフェ」パース(パース画像提供=Blue Bottle Coffee Japan)

壁面に美濃焼のオリジナルタイルを採用する「ブルーボトルコーヒー 名古屋栄カフェ」パース(パース画像提供=Blue Bottle Coffee Japan)

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 「ブルーボトルコーヒー 名古屋栄カフェ」が4月23日、同日全面開業する新ビル「中日ビル」(名古屋市中区栄4) 1 階にオープンする。

ブルーボトルコーヒー 名古屋栄カフェで提供する「プリン・ア・ラ・モード シーズナル(イチゴ)」

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 ブルーボトルコーヒーは米カリフォルニアで誕生したコーヒーブランド。カフェは同店が中部エリア初出店となる。

 店舗面積は311.37平方メートル。席数は、ソファ席、カウンター席、テーブル席など計67席。店内には愛知の家具メーカー「カリモク家具」と協力して製作した家具を置くほか、壁面は岐阜のタイルメーカーと共同製作した美濃焼タイルを採用した。陶器で作った同ブランドのボトル型ロゴも飾る。

 ドリンクメニューは、カフェラテなどのエスプレッソドリンク、ドリップコーヒー、コーヒー豆の果肉を使ったシロップを炭酸で割った「コーヒーチェリー フィズ」などコーヒー以外のドリンク、キッズドリンクなど約15種類を用意する。

 店舗限定メニューの「プリン・ア・ラ・モード」は、プリンにイチゴ、オレンジ、キウイフルーツなどをのせ、バナナソースをトッピングした「オリジナル」と、フルーツやソースを季節によって変える「シーズナル」(以上、990円)の2種類を用意。オープン初日から提供する「シーズナル」はイチゴとすりおろしたライムの皮を合わせたストロベリーソースを使う。

 古代小麦と米粉を使ったワッフルが楽しめる美濃焼の食器で提供する「ブランチプレート」も用意する。塩とオリーブオイルで味付けしたグリル野菜や平飼い鶏のゆで卵、季節でフレーバーを変える「フムス」、ベーコンなどを盛り付けた「コンプレ ミート」(1,782円)、野菜とゆで卵、フムスを添えた「ベジタブル」(1,544円)、たっぷり野菜の「サラダ」(1,211円)の3種類を用意する。このほか、創業当時からの人気メニューという「リエージュ ワッフル」(641円)、ボリュームがあるという「グリルドチーズサンドイッチwithトマトスープ」(935円)なども用意する。

 物販コーナーでは、コーヒー豆、ドリッパーなどの抽出器具、コーヒーに合うよう開発した「ブルーボトル 羊羹(ようかん)」などを販売。このほか、オンラインストアと並行して、名古屋のソイキャンドル・ブランド「sheep」とのコラボ商品(同店とオンライン限定、数量限定)や、ボトルロゴを刺しゅうしたソックスなどの販売も行う。

 営業時間は8時~20時。

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