喫茶店「喫茶七番」(名古屋市中区錦2)が6月11日、開店2周年を迎える。
「まちの新たな交流拠点」を目指して2022年にオープンした同店。店長の木場友希乃さんは「店内壁面を使った展示や、季節ごとに行う特別営業など、新たな取り組みに挑戦できた。無事2周年を迎えられたのは、支えてくださる多くのお客さまのおかげ」と振り返る。
7日18時30分~21時には、同店のテラスでキッチンカーを出店するビストロ「キッチン ロータス」(千種区)のシェフを招き、「2周年パーティー」を開催する。出入り自由で、キャッシュオンで料理やドリンクを提供する。
19時~20時には「周年記念ありがトーク」と題したトークショーも。同店を運営する「錦二丁目エリアマネジメント」代表取締役社長の名畑恵さんと同社スタッフ浅井梨紗さんが登壇し、ゲストを迎えて同社が展開する事業の足跡を振り返る。
7日から、食事代が10%引きになるメンバーズカード(1,500円)や、メンバーズカードと同店がある「錦二丁目」をデザインしたタンブラー付きの「3,000円プラン」などセットプランを販売する。セットプラン販売は今月30日まで。
木場さんは「暮らす人、働く人、遊びに来る人など、錦二丁目ではさまざまな人が行き交っている。皆さんにとって『まちの拠点』として長く愛される場所となるように、これまで以上に力を尽くしていきたい」と意気込む。