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栄・名駅エリアで純米酒にスポット当てたイベント開催へ 77蔵一堂に

「JUNMAI SAKE WEEK NAGOYA」に参加する77酒蔵の銘柄

「JUNMAI SAKE WEEK NAGOYA」に参加する77酒蔵の銘柄

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 日本酒の純米酒にスポットを当てたイベント「JUNMAI SAKE WEEK NAGOYA」が10月18日から、名古屋の栄エリア(名古屋市中区)と名駅エリア(中村区)で初開催される。

イベント「JUNMAI SAKE WEEK NAGOYA」のロゴ

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 主催はCBCテレビ(中区)、マグネティックフィールド(中村区)、ゲイン(中区)で構成する実行委員会。純米酒を通してコメ農家や蔵元、愛好家がつながる場を提供し、日本酒の認知拡大を図り、イベントを通じて名古屋を盛り上げることを目的に掲げる。

 全国の酒蔵77蔵が参加し、200種類以上を出品する予定。立ち飲み日本酒バー「純米酒専門YATA」などを運営するマグネティックフィールド社長でイベントプロデューサーの山本将守さんが各蔵に足を運び、参加の交渉をしたという。

 開催期間と会場を分け、10月18日~20日は、栄エリア=オアシス21(東区)の地上階「緑の大地」、名駅エリア=大名古屋ビルヂング(中村区)5階「スカイガーデン」、25日~27日は、同=ラシック(中区)1階「ラシックパサージュ」、同=ミッドランドスクエア(中村区)南側広場で開催。出店する酒蔵は日と会場で異なり、1会場につき約10~30蔵が出店する。会場は立ち飲み。同イベント担当者は「開催エリアを分けることで参加者が街を巡りにぎわいが生まれることや、エリアに点在する飲食店の回遊を想定する」と話す。

 純米酒用チケット10枚、オリジナルおちょこ、おちょこホルダーが付いて、料金は前売り=3,980円、当日=4,500円。会場では追加チケット(10枚、2,500円)も販売する。

 10月18日~27日は、栄・名駅エリアの30店舗以上で、同イベントのチケットを提示すると各店が用意する純米酒を飲むことができる企画も行う。

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