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大須の「男キモノ&バー蛙屋」がランチ・昼飲み営業 酒に合うランチメニュー

「男キモノ&バー蛙屋」大将の樋渡昌寛さんと女将の直子さん

「男キモノ&バー蛙屋」大将の樋渡昌寛さんと女将の直子さん

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 「男キモノ&バー蛙(かえる)屋」(名古屋市中区大須2)のランチと昼飲みの営業が7月6日、始まった。

トマトスープで冷製の「トマトラーメン」

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 大将(店主)の樋渡昌寛さんと女将(おかみ)の直子さんが夫婦で手がける同店。席数は、カウンター=8席、テーブル=16席。着物店とバーを合わせた店で、2014年に大須三丁目にオープンし、昨年11月に現在の場所に移転した。直子さんは「フラットで間口が広いのでベビーカーでも車椅子でも入りやすい」と話す。

 「自分で手入れができる」ように丸洗いできる商品の取り扱いやオリジナルブランドも展開する。日常的に着物を着用する昌寛さんは「『男性でも気軽に着物を見られるような店を』と、お酒と一緒に楽しめる店を考えた」と振り返る。直子さんは「店を始めて『着ていく場所がなかった』というお客さんが多いことが分かった」と話す。来店客の服装は性別問わず着物や浴衣が多く、飲みながら着物に関して情報交換する姿も見られるという。

 ランチと昼飲みの営業は、利用客からの声を受け始めたという。スタートしてみると「お酒が飲めないけど蛙屋に行ってみたかった、ランチなら利用しやすいという声や、早めに大須に着いたときは開店まで時間を持て余していたからありがたいという声をもらった」と昌寛さん。直子さんは「小さな子連れのお客さんも昼なら来やすくなった」と話す。

 ランチメニューは、トマトスライスや鶏そぼろをのせたトマトスープで冷製の「トマトラーメン」のほか、「冷やし中華」、サンショウを利かせた「冷やし汁なし坦々麺温玉のせ」、牛スジカレーを使う「カレーきしめん温玉のせ」「牛すじカレーライス温玉のせ」(以上、ソフトドリンクとミニサラダ付き、1,000円)。同メニューはサラダとドリンクなしで夜営業でも提供する。昌寛さんは「元々お酒に合う味付けなのでつまみにもなる。夜、お酒を飲んで締めまでたどりつかない人にもランチで楽しんでもらえる」と笑顔を見せる。

 バーとしては「日本酒バーとしての認知度が高い」と昌寛さん。日本酒は旅先やウェブで見つけた珍しいものや季節ものなど常時20種類程度を用意し、毎週10種類程度を入れ替る。ビールやウイスキー、大葉モヒート、ノンアルコールも対応できる「蛙屋サワー」なども用意する。つまみには、鶏むね肉やたくあん、冬季限定でチョコレートなど自家製の燻製(くんせい)や、女将手作りの総菜などのほか、パスタやピザも用意する。

 ランチ・昼飲みの営業時間は木曜・金曜・土曜=11時~14時。利用客がいる場合は営業時間を延長する。

 バーの営業時間は17時~24時(土曜・日曜・祝日は15時から)。

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