プレスリリース

コロナ後5年ぶりの復活!第2回「大坊の楽市 by 現代版灯台守」を開催しました

リリース発行企業:海と日本プロジェクト広報事務局

情報提供:

野間埼灯台ポータル化実行委員会は、コロナ前まで行われていた「大坊の楽市」を復活させ、2月2日にイベントを開催しました。第1回開催(2025年1月11日)の際とは出店者も変更があり、ステージ出店者も増え、さらに賑やかなイベントとなりました。
このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施したものです。



野間埼灯台をテーマとしたクイズ大会
当日は、現代版灯台守の2人と航路標識協力団体である公益社団法人美浜まちラボの林達之さん、知多半島5市5町をPRする活動をしている「知多娘。」さんがステージに登壇し特産品などが当たるクイズ大会を開催しました。灯台に関連したことが出題され、豪華景品をかけて子どもから大人まで多くの方が参加し盛り上がりました。景品は、地元企業の方々から協賛いただき皆様に提供することができました。





節分祭
本イベントと同時開催で野間大坊で毎年行われている節分祭もありました。野間大坊の節分祭は有名で毎年多くの方が訪れています。この日は節分祭参加の方だけでも約200人、入り口は人が入る隙間がないほどでした。豆やお餅がたくさんまかれ、子どもから大人まで真剣に拾っている様子が見られました。




登れる灯台チケット
野間埼灯台の管理団体である「美浜まちラボ」ブースでは現代版灯台守のSNSをフォローいただいた方にのみ先着で200名様に今年の春以降に使える灯台登れるチケットをプレゼントしました。春からの灯台登頂により多くの方々が訪れ野間埼灯台周辺が盛り上がることを期待しています。
また、訪れた方にアンケートをとったところ37名の回答が得られ、下記の通り、灯台に関して周知されてきているということがわかる結果となりました。
1.灯台に登れることを知っている 100%
2.灯台にのぼりたい 97%
3.美浜まちラボを知っている 67%






多くの出店者で賑わう境内
本イベントでは、マルシェ15店、キッチンカー8台、ステージイベント4団体が出演しました。知多半島で活躍する事業者を集め開催し、美浜町だけでなく他市町からも多くの方々が来場しました。5年ぶりの開催ということで、地元の方や出店者の方からは「今回に限らず継続的に続けてほしい」「久々の開催で楽しみにしていた」とのお声をいただき復活の良いスタートとなりました。
ただ、もっと多くの方にお越しいただけるよう、子どもがステージに立てるようなステージイベントや会場まで足を運びたくなるような抽選会やビンゴ大会の開催など、今後の課題はたくさん見つかりました。今後も野間埼灯台ポータル化実行委員会で継続していけるよう課題に取り組んでいきたいと思います。






だるまさんが転んだ選手権大会
境内の一角で地域振興を目的とした「だるまさんが転んだ選手権大会」も行われました。美浜町の特産品をかけて多くの方が参加しました。




イベント概要
【イベント名】大坊の楽市 by 現代版灯台守
【開催概要】本イベントは、昨年より美浜町で野間埼灯台をメインテーマに町おこしの活動に挑戦している現代版灯台守の2人が、コロナの流行で開催ができなくなっていた大坊の楽市を復活させ、もっと美浜町を盛り上げていきたいという思いから開催が決定しました。野間大坊境内でマルシェ15店、キッチンカー8台、ステージイベント4団体と盛りだくさんの内容で開催されました。
また、野間埼灯台をテーマとした灯台クイズでは地元企業の方々から景品提供にご協力いただき子どもから大人まで盛り上がることができました。
【日程】2025年2月2日(日)10:00~
【開催場所】愛知県知多郡美浜町野間東畠50
【参加人数】約500人
【協力団体】日本財団「海と灯台プロジェクト」、株式会社Japan Art Company、知多半島観光圏協議会、美浜町、一般社団法人あいち美浜町観光協会、野間大坊、公益社団法人美浜まちラボ

<団体概要>
団体名称:野間埼灯台ポータル化実行委員会
URL:https://nomasakitoudaimori.com/
活動内容:2022年6月に愛知県知多郡美浜町の企業・自治体関係者らが集まり結成。愛知県民や観光客の来訪を増やし、灯台を継続的な地域観光ポータルとして知多半島エリアの活性化を目指す団体。






海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、灯台の様々な利活用モデルを創出することで、灯台の存在意義を高め、灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的としています。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/

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