錦に純系名古屋コーチンの店-鶏肉専門業者が出店、愛知県産にこだわり

「鳥しげ」カウンター席の様子

「鳥しげ」カウンター席の様子

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 昭和30年創業の鶏肉専門業者「鳥重商店」(名古屋市中村区川前町)は6月11日、直営店となる名古屋コーチンの店「鳥しげ」(中区錦3、TEL 052-972-1331)をオープンした。

 コンセプトは「愛知のお国自慢」。純系名古屋コーチンをメーンに愛知で造られた調味料「美浜の塩」「カクキュー(八丁味噌)」「純正胡麻油(マルホン)」「あいおいみりん(ミツカン)」や、地元産の野菜・酒、器も「瀬戸焼」を使用する。店の調度品や内装の素材にも「有松・鳴海絞」「名古屋友禅」などを用い、とことん「愛知県産」にこだわり抜いた。

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 入口は石畳を敷き高級感を漂わせ、店内は白木をベースに落ち着いた空間が広がる。料理人たちが腕を振るう姿を目の前にするカウンター席9席のほか、個室(テーブル席4卓、掘りごたつ席4卓)も用意する。

 使用する鶏肉は、朝引きコーチンのムネ肉・モモ肉などの生肉、肝などの内臓、そして「鶏の専門業者だからこそ出せる新鮮な刺身」を提供する。名古屋コーチン料理は、「鶏鉄刺」(1,260円)、肝(788円)などの造り、「ねぎま」(336円)、「せせり」(336円)などの炭焼き、「コーチン親子出し汁巻き玉子」(714円)、「コーチン手羽先唐揚げ」(683円)などの一品料理、「コーチン卵かけご飯」(525円)などのご飯物、カステラ、プリンなどのデザートを取りそろえる。そのほか地元産の野菜や魚介類を使用した料理、コースなども提供する。

 担当の浦野さんは「県外から来るビジネスマンの接待、観光客、女性の方のランチ会などで利用してもられば」とし、「個室などでゆったりと過ごしていただき、こだわりぬいた地元産の料理を楽しんでもらいたい」と話す。「食を通じて愛知の文化、経済に寄与し、地域社会に貢献できる店になれれば」とも。

 営業時間は、昼食=11時~15時、夕食=17時~23時。日曜定休。

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