大須に焦点を当てたフリーペーパー「ソラミミノオト」-女性3人が発行

ソラミミノオトを制作する3人。左=フォトグラファーの林直美さん、中央=デザイナーの江利山明美さん、右=ライターの梅田美穂さん

ソラミミノオトを制作する3人。左=フォトグラファーの林直美さん、中央=デザイナーの江利山明美さん、右=ライターの梅田美穂さん

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 名古屋を中心に活躍するライター、デザイナー、フォトグラファーの女性3人が集まり9月5日、大須エリアに焦点を当てたフリーペーパー「ソラミミノオト」を発刊した。

 「自分たちの好きなことを形にしよう」と始めたフリーペーパー制作。第1号は「自分たちのこづかいの中から」費用を捻出(ねんしゅつ)し500部を作成した。体裁はA5サイズの12ページ。「あなたと大須とわたしをつなぐ、リトル・ペーパー」のコピーとともに、現在は大須を中心としたカフェやショップなどで配布している。

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 「3人ともそれぞれの仕事を持っている中で、クライアントがあっての仕事ではない、完全に自由な表現ができる何かを作りたいねと3人でよく話していた」と振り返るのはライターの梅田美穂さん。フォトグラファーの林直美さんは「もともと大須が好きで、カメラを持ってよく大須の街を歩いていた」とし、「どの景色も『人の気配』があるのは大須ならでは。その空気感を大切にして撮影した」と話す。デザインを担当した江利山明美さんは「手に取った人が、いつまでも手元に残しておきたいと思える作りを意識してデザインした」と紹介する。

 ネーミングの「ソラミミノオト」には、「誰にでも広く届くわけではないと思うが、響く人には響く。そうした小さな声を記していくようなノートになれば」との意味が込められているという。

 大須の魅力について、梅田さんは「大須に行けば楽しい何かあると思わせてくれる。好きな大須の部分は人それぞれだと思うが、ソラミミノオトには3人が好きだなと思う大須が切り取られている」とし、「大須で店をやっている人は、街が好きで出店している人も多い。誌面には出ていないが、大須が好きなすてきな人がいる場所」と笑顔を見せる。

 今後は年4回を目標に発行していく予定。

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