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名古屋パルコに中部初eスポーツ施設 大型ビジョン前で最大100人観戦可能

「コミュファ eSports Stadium NAGOYA」始動式の様子。左から、中部テレコミュニケーションの宮倉康彰社長、同社牧俊夫会長、大村秀章愛知県知事、名古屋出身のコスプレイヤー・えなこさん、パルコの溝口岳執行役

「コミュファ eSports Stadium NAGOYA」始動式の様子。左から、中部テレコミュニケーションの宮倉康彰社長、同社牧俊夫会長、大村秀章愛知県知事、名古屋出身のコスプレイヤー・えなこさん、パルコの溝口岳執行役

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 eスポーツ施設「コミュファ eSports Stadium NAGOYA」(TEL 052-870-7023)が11月15日、名古屋パルコ(名古屋市中区栄3)東館7階にオープンした。

ゲーム対戦でK.O.勝ちした大村知事

 中部圏で通信事業を手掛ける「中部テレコミュニケーション」(中区)と名古屋パルコがタッグを組んで開設した同施設。eスポーツ専門施設の出店は中部地区で初めて。

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 当日はオープニングレセプションが行われ、中部テレコミュニケーションの宮倉康彰社長、パルコの溝口岳執行役、大村秀章愛知県知事が出席したほか、名古屋出身のコスプレイヤー・えなこさんらも会場に駆け付けた。そのほか世界大会3種を制覇したプロゲーマーのももちさんと、日本で初の女性プロゲーマー・チョコブランカさんによる格闘ゲーム「ストリートファイター」のデモンストレーションが披露された。

 宮倉社長は「100年に一度の大転換期といわれているが、当社もインターネットを通じてどう楽しめるか、付加価値を付けていくか、危機感を持っていた。注目していたものの一つ『eスポーツ』は高速通信と親和性もあるので、社内でも盛り上がった。ちょうど名古屋パルコさんも『eスポーツ』に興味があることを知り、話を持ちかけた」と振り返る。「今後はイベントや大会を誘致していくほか、子ども向けのプログラミング教室なども行う予定。週末に開催するイベントはすでに満席で、関心の高さがうかがえる。世代を超えて楽しめる施設として利用いただき、eスポーツが地域活性化につながれば。この施設で腕を磨いた選手が世界で活躍してくれたら」と期待を寄せる。

 大村知事は「eスポーツの世界はサイバー空間において無限の広がりがあると思う。この分野が名古屋、愛知の地から広がることに期待している」とあいさつ。レセプションでは名古屋出身のコスプレイヤー・えなこさんと「ストリートファイター」のデモンストレーション対戦を行った。「リュウ」で挑んだ大村知事は「(ストリートファイターは)見たことはあるがゲームをするのは初めて」と話し、対戦中に「昇龍拳」も打ち出し、えなこさんが操る「チュン・リー」にK.O.勝ち。会場を沸かせた。

 施設内には、中部テレコミュニケーションが提供する「コミュファ光10Gサービス」を活用した通信環境を整え、「高機能」なゲーミングPCと配信機器、200インチ超えの大型LEDビジョンなどを備えた「ゲーミングスペース」を設置。最大で100人が観戦可能。eスポーツの大会のほか、プレス発表会やセミナーなどにも対応する。

 営業時間は10時~22時。