食べる

栄のホテルに地域食材のビュッフェレストラン 店名は「全部食べる」意味する「サラエル」

ビュッフェスタイルレストラン「ナゴヤ デリシャスキッチン 『サラエル』」内観イメージ

ビュッフェスタイルレストラン「ナゴヤ デリシャスキッチン 『サラエル』」内観イメージ

  • 62

  •  

 東海三県の食材を使った料理や「名古屋めし」を提供するビュッフェスタイルレストラン「ナゴヤ デリシャスキッチン 『サラエル』」(TEL 052-251-9531)が12月21日、名古屋栄東急REIホテル(名古屋市中区栄3)地下1階にオープンする。

「サラエル」の店名ロゴを掲げた店舗外観

[広告]

 洋食や名古屋めしを中心に提供してきたレストラン「ひしや」跡に出店する同店。「ひしや」で名古屋めしの需要が高かったことから、改装に合わせ提供内容と店名を変更したという。店名の「サラエル」は、名古屋で日常的に使う言葉で「ご飯を全部食べる」ことを意味する「さらえる」から。「どれも全部食べたくなると感じていただきたいとの思いを込めた」と同ホテル担当者。

 選べるメーンディッシュ一品とビュッフェ料理が楽しめるシステム。席数は102席。ビュッフェは、愛知県産のトマトや水菜、三重県産のスプラウト、岐阜県中津川産の水耕サニーレタスなど地元産野菜を取り入れたサラダバーをはじめ、愛知県産シラスのピザ、飛騨牛コロッケ、朴葉みそと温野菜、飛騨の鶏ちゃん、名古屋めしの手羽先の唐揚げやあんかけスパゲティー、デザートは西尾産抹茶を使ったティラミスや八丁みそアイスなどを用意する。ランチとディナーでビュッフェ内容は異なり、ディナーはより地域食材を多く使っているという。平日ランチとディナーに限りビュッフェのみの利用にも対応する。ランチビュッフェは90分制=1,700円、ディナービュッフェは120分制=2,200円。

 メーンディッシュの内容は、ランチが「名古屋コーチンオムライス」「あいちサラダめし」「デミソースの黒毛和牛ハンバーグ」「ローストビーフ」「本日のおすすめランチ」「週替りパスタ」など。ディナーがブランド牛を使った「あいち牛のひつまぶし(120グラム)」、ブランド豚肉「伊勢うまし豚の四日市とんてき」、「三重県産まだいのグリエ 伊勢茶オイルソースとともに」「名古屋コーチンの親子オムライス」など。メーンディッシュは要別途料金。

 同店では、12月21日~25日まで「クリスマスディナーブッフェ」を展開しており、東海三県の食材を使いクリスマスに合わせた「豪華な」ブッフェメニューを食べ放題で提供する。2020年1月1日~5日は「新春ディナーブッフェ」を展開する。

 営業時間は、モーニング=6時30分~10時、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時30分~22時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース